低学年ほど、授業の工夫が必要!!

「@予習復習」や「A授業態度」を見ると、1年生より、3年生や4年生の方が、積極的に予習・復習をし、授業に取り組んでいることが分かります。この影響かもしれませんが、「M総合評価」は、高学年になるほど高い評価を受けています。このことから、低学年の授業においては、予習・復習など学生自身の授業への取り組み姿勢が持つ意義について、話をしておく必要があるのかもしれません。
質問内容 学年
1年生 2年生 3年生 4年生
@ この授業を受けるに当たって、あなたは予習・復習をしましたか。 2.254 2.508 2.731 2.518
A あなたは授業時間中、積極的かつ真剣に取り組みましたか。 2.988 3.029 3.229 3.136
B この授業に興味が持てましたか。また授業から刺激され、更に学習したいと思いましたか。 2.854 2.983 3.194 3.176
C 授業の教材(テキスト、配布資料、参考文献等)は有益でしたか。 2.866 3.056 3.277 3.290
D シラバス等に示された授業目標に沿った授業でしたか。 3.133 3.198 3.353 3.351
E 成績評価に用いられた試験、レポート、課題等の難易度は適切でしたか。 2.973 3.013 3.223 3.258
F 担当教員の話し方や、その速度は適切でしたか。 2.994 3.108 3.292 3.306
G 担当教員の黒板やプロジェクター等の書き方・使い方は良かったですか。 2.897 3.000 3.187 3.181
H 担当教員は各学生の理解度を考慮していましたか。 2.870 2.957 3.175 3.239
I 担当教員は学生が授業に積極的に参加できるように、また学生自身も考えるように工夫していましたか。 2.907 3.020 3.247 3.233
J 担当教員の熱意を感じましたか。 3.122 3.224 3.390 3.352
K あなたは自分の後輩に対して、この授業を履修するように推薦したいと思いますか。 3.026 3.133 3.369 3.348
L 目立った人格無視や不当な差別を感じたことがありましたか。 3.606 3.665 3.732 3.794
M 授業全体を総合的に評価してください。 3.095 3.184 3.399 3.400