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本学が取り組んでいる発展性ある取組

Last Update : 2009-12-15 15:49

水圏環境リテラシー教育推進プログラム

「水圏環境リテラシー」とは、海を中心とする水圏環境を総合的に理解する能力、即ち「水圏が我々に及ぼす影響、及び我々が水圏に及ぼす影響を理解する能力」です。

この水圏環境リテラシーを持つ人間は、①水圏環境の機能についての基本概念を理解し、②その知識を他者に正しく、わかりやすく伝えることができ、③水圏環境や資源について、広い見識に基づく、責任ある決定を行うことが出来ます。

しかし四方を海に囲まれた海洋国家であるにもかかわらず、わが国においては、水圏環境の機能やその利用・管理について総合的に理解し、水圏環境教育を推進できる人材を十分に輩出できる体制が整ってはいません。

平成19年4月に成立した「海洋基本法」は、その第28条において、「海洋に関する国民の理解の増進」を法制定の目的の一つに挙げており、大学等において必要な知識及び能力を有する人材の育成を促しています。

こうした社会的要請を受け、わが国唯一の海洋系総合大学である東京海洋大学は、「水圏環境リテラシー教育推進プログラム」を立ち上げました。

平成21年11月28日(土)にシンポジウムを開き,今後の水圏環境リテラシー教育推進のあり方とこれを支えるネットワークや地域協働について、これまでの成果と実践事例を踏まえ,理解を深めました。
 
シンポジウムの様子

体験型海事英語学習プログラム

東京海洋大学は、平成17-19年度文部科学省現代GPによる「海事英語学習・評価プログラムの開発」プロジェクトを継続・発展させた体験型海事英語教育を実施し、英語で船を動かし日本の海運を支える人材育成に努めています。

平成19年夏開催の国際海事訓練セミナー(Summer Camp 2007)には、海外から4名の教員と15名の学生が参加。航海士を目指す学生達は、練習船や操船シミュレータ、救命艇などを使った実践的訓練をすべて英語でこなす充実した5日間を過ごしました。

その後、汐路丸を使った訓練航海では、揚投錨実習を英語で行い、また海鷹丸での訓練航海には、オーストラリア海事大学の教員2名・学生4名が参加(フリーマントル - ホバート間)、船の運航に必要な英語にさらに磨きをかけました。平成22年3月には機関士を志す学生のために、海外から教員・学生を招き、ディーゼルエンジンや練習船を利用した実習を行う予定です。
 
体験型海事英語学習プログラム

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