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海洋生物資源管理者コース

Last Update : 2008-08-09 16:30

(1)養成する人材

海洋生物資源管理者コース01
 海洋生物資源を持続的に利用することは、持続可能な社会を実現するために必要な課題の1つです。持続的利用は、自然の資源を使い過ぎることなく、自然の生産力に見合った生産を行うことによって実現されます。このような資源管理を行うためには、科学的調査・研究に基づいた資源の現状評価や将来の管理計画が必要になります。我が国においてもさまざまな種についての資源調査・研究が行われており、また持続的利用は世界の沿岸国に共通の課題であるため、調査・研究を的確に実行できる人材が不足しておりその養成が国内外から強く求められています。本コースでは、海洋生物資源の資源評価及び資源管理に関する専門的知識や技術力を習得し、資源管理の計画・実行において主導的な役割を担う人材を養成します。

(2)養成のための教育内容等

海洋生物資源管理者コース02
 養成する人材に求められる資質・能力としては、(1)海洋生物の利用、特に漁業生産に関する専門的知識を有し規制方法などに関する技術的な助言ができること、(2)生物の生態学および海洋生態系に関する専門的知識を有し、資源変動などに関して生物学的分析ができること、(3)生物資源の統計に関する専門的知識を有し、データの処理・解析ができること、(4)資源管理に関する専門的知識を有するなどです。 このような専門的知識と技術を有し、種によって異なる生物の特性や漁業の多様性にも対応できる人材を養成するために、本コースでは学部4年間で資源管理に関する専門的知識と技術力、さらに大学院博士前期の2年間でより高度な専門的な知識や技術力を履修するプログラムを定め、必要な単位を取得した学生に対し最終試験を課して、合格した者を本コースの修了者として本学から認定証を授与します。

(3)本コース修了者の予想される就職先

海洋生物資源管理者コース03
 この資格を有する者は、官公庁、独立行政法人を含む国公立の試験研究機関、環境アセスメント会社、認証機関、NPO法人等における調査員・研究員などで活躍が期待されます。

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