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UCバークレー校ローレンス科学館で本学教員による講演会が開催されました

Last Update : 2009-03-05 11:03
講演会の様子
平成21年3月2日,アメリカ合衆国バークレー市にあるカルフォルニア大学バークレー校 (University of California Berkeley, UCB) ローレンス科学館(Lawrence Hall of Science, LHS)で,本学教員による講演会が開催されました。テーマは,本学が現在取り組んでいる東京海洋大学水圏環境リテラシー教育推進プログラム(TUMSAT AMEL program)の概要と,今回3ヶ月間実施した調査内容の報告です。

このAMELプログラムは,2007 年より始まった文部科学省現代GPプログラムで,一般市民が海(水圏)への理解を深めることによって,持続可能な社会を目指すというものです。このプログラムでは,学生が必要最低限の海洋に関する知識と,わかりやすく伝える技術,そして合意形成をはかる技術をマスターします。将来は,水圏環境教育推進リーダーとなり,水圏環境リテラシーを高める活動をすることが可能となります。今回,このプログラムのために,4つの科目を新設したこと(水圏環境リテラシー学,水圏環境リテラシー学実習,水圏環境コミュニケーション学,水圏環境コミュニケーション学実習),そして現代GPプログラムに基づき2010年には大学内に新たに教育センター(水圏環境教育センター[仮称])を設置する予定であることを説明しました。

さらに,この3ヶ月間のバークレー校での研究活動は,教育センターを設置するための調査活動であることを紹介しました。その調査活動の一部は,ブログで紹介されています。

3ヶ月間実施した調査結果の概略として,様々な科学教育機関を訪問し,次のことが明らかになったと報告しました。
1. 教育普及担当者(Educator)が,博物館や水族館,LHSなどで重要な役割を果たしていること
2. シーグラント大学やLHSなどのように,大学に所属する教育普及担当者が,科学リテラシーを高めるために重要な役割を果たしていること
3. 科学者,教育普及担当者, 展示係など様々な人々が意見を交換し合い,協力し合うことでよりよい教育活動に繋がっていること

会場からは,本学がすすめる水圏環境リテラシープログラムに対する期待や教育センター設置に関するアドバイスなど様々な意見が寄せられました。

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