海洋工学部海事システム工学科の小橋史明准教授が日本海洋学会岡田賞を受賞しました
Last Update : 2009-05-21 15:02
【受賞概要】
同賞は、海洋学において顕著な学術業績を挙げた若手研究者へ送られる賞です。授賞式および受賞講演は、2009年4月7日、日本海洋学会春季大会にて行われました。
【受賞研究タイトル】
北太平洋亜熱帯前線の解析的研究
【受賞対象となった研究の内容】
北太平洋亜熱帯前線は、北緯20°-25°付近に見られる亜表層の水温・密度前線で、亜熱帯反流と呼ばれる東向きの海流を形成しています。この前線は、亜熱帯循環系内部の上層海洋を特徴付ける顕著な海洋構造の一つで、その時空間変化および形成メカニズムは海洋物理学研究の重要研究課題となっています。小橋准教授は、種々の解析手法を用いて船舶観測や人工衛星観測の資料を統合的に解析し、亜熱帯前線の形成・維持のメカニズム、亜熱帯前線における大気海洋相互作用、前線域の中規模渦の生成メカニズムなどの研究に取り組み、これまで謎の多かった亜熱帯前線の包括的理解に大きく貢献しました。この業績が評価され、今回の受賞となりました。
同賞は、海洋学において顕著な学術業績を挙げた若手研究者へ送られる賞です。授賞式および受賞講演は、2009年4月7日、日本海洋学会春季大会にて行われました。
【受賞研究タイトル】
北太平洋亜熱帯前線の解析的研究
【受賞対象となった研究の内容】
北太平洋亜熱帯前線は、北緯20°-25°付近に見られる亜表層の水温・密度前線で、亜熱帯反流と呼ばれる東向きの海流を形成しています。この前線は、亜熱帯循環系内部の上層海洋を特徴付ける顕著な海洋構造の一つで、その時空間変化および形成メカニズムは海洋物理学研究の重要研究課題となっています。小橋准教授は、種々の解析手法を用いて船舶観測や人工衛星観測の資料を統合的に解析し、亜熱帯前線の形成・維持のメカニズム、亜熱帯前線における大気海洋相互作用、前線域の中規模渦の生成メカニズムなどの研究に取り組み、これまで謎の多かった亜熱帯前線の包括的理解に大きく貢献しました。この業績が評価され、今回の受賞となりました。