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世界初の急速充電対応型「電池推進船」開発について記者発表会を実施

Last Update : 2010-03-05 12:26
東京海洋大学は3月1日、会見を行い、海洋工学部 賞雅(たかまさ)教授の研究チームが電気でモーターを回して推力を得る「電池推進船」の開発に着手しました。この開発には、東京電力、ヤマハ発動機、東京船舶電機、富士重工業、横河電機が技術協力しています。

研究チームは電気自動車向けに開発されたリチウムイオン電池による急速充電システムを応用し、約30分程度の充電により約45分航行できる新型船を開発します。建造する船は、小型船で全長約10メートル、全幅約2.3メートル、定員は12人。水上バスや遊覧船などへの利用を想定しています。

電池推進船は航行中に排出ガスを出さないため、試算では、通常のディーゼル船に比べ、二酸化炭素(CO2)の排出を半減でき、大気汚染を減らすと同時に、温暖化ガスの削減効果も期待できます。早ければ2011年度の実用化を目指し、今年7月以降に東京港に面した東京海洋大学の二つのキャンパス間(品川-越中島)を結ぶ片道約7キロを約20分で試験航行を行い、性能検証を行う予定です。
 
東京海洋大学 世界初の急速充電対応型「電池推進船」の開発へ

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