東京海洋大学

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平成22年度第1回(H22.6.4 14:00~)

Last Update : 2011-03-31 06:04

平成22年度国立大学法人東京海洋大学第1回経営協議会議事要録

日時 平成22年6月4日(金) 14時00分~16時05分
場所 東京海洋大学第一会議室(品川地区)
出席者 松山学長、石井委員、今脇委員、小池委員、田畑委員、寺島委員、根本委員、竹内理事、今津理事、苦瀬理事、垣添理事、 小川海洋科学部長、鶴田海洋工学部長、賞雅海洋科学技術研究科長、鈴木事務局長
事務担当者 小池総務部長、村野財務部長、和田学務部長ほか事務関係者

議 事

審議事項

1.学長選考会議委員の選出について

学長から、資料1-1及び資料1-2に基づき、学長選考会議の構成について説明があり、選出方法について審議の結果、学長が委員候補者を提案することとした。
引き続き、学長が提案した候補者について審議の結果、提案のとおり4人を選出した。

  • 今脇委員
  • 田畑委員
  • 寺島委員
  • 當眞委員
2.平成21事業年度に係る業務実績評価及び中期目標期間に係る業務実績評価について

竹内理事から、資料2-1~資料2-7に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。
委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 「海の相談室」は、どのような人がどのような相談に来るのか。
  • 「教育組織と研究組織の分離」と文部科学省の「大学院組織の見直し」は、どのように関連するのか。
  • 大学院重点化は、どのようなメリットがあるか。
  • 時代の変化を的確に認識しつつ人間として大切な価値観を形成するための教育が必要と考える。そのような「人格教育」及びその基礎となる「教養教育」について、大学の課程でどの程度配慮しているか。

上記の質問に対し、松山学長、竹内理事及び苦瀬理事から、以下のとおり説明があった。

  • 「海の相談室」は、全国の大学や研究機関による水産海洋分野のネットワークを作り、本学が相談窓口となっているものである。企業等から相談を受け、相談に自ら対応したり研究機関を紹介したりする活動を行っており、相談は専門的な内容が多い。
  • 「大学院組織の見直し」に対しては、入学定員の改訂で対応する予定である。「教育組織と研究組織の分離」は、教員を研究組織に所属させて、各教員がそれぞれ学部や大学院等の教育を担当することを検討している。
  • 大学院重点化により、教員のモチベーションが高まると考えられる。
  • 本学の教育目標に「幅広い教養と豊かな人間性を養う」ことを謳っており、本学卒業生の経営者による特別講義等の実施や、教養・基礎教育の充実策の検討等を行っている。また、本学の特徴を生かした乗船実習等の実習を通じて協調性を養うとともに、GPAを用いたきめ細かな修学指導にも取り組んでいる。学生による授業評価の結果がこの5年間でかなり向上しているので、教育に対する教員の意識が良い方向に変化しているものと考えている。
3.平成21年度の決算について

今津理事及び財務部長から、資料3-1~資料3-4に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。

4.第1期中期目標期間における事業報告書について

竹内理事から、資料4に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。
委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 留学生のうち、外国から受け入れる人数と本学が派遣する人数はどのような状況か。また、中国からの受入れが多いのか。
  • 海外の交流協定校と単位互換や授業料免除等の制度があるにもかかわらず、派遣を希望する学生が少ないのは、宣伝が足りないなどの理由があるのか。
  • 大学を休学して留学する方が最終的な費用を抑えられる場合、学生は大学には留学を届け出ないため、学生の動向を把握するのが難しい。しかし、危機管理上は、留学先や人数等の情報を把握する必要があるので、注意を喚起したい。

上記の質問に対し、学長及び竹内理事から、以下のとおり説明があった。

  • 留学生の受入数は約220人であり、特に博士後期課程の学生が多い。本学が派遣する学生は多くないので対策を検討したいと考えている。中国や韓国からの留学生は比較的少なく、タイやインドネシア、ベトナムが多い。また、国費による留学が多いことも本学の特徴である。
  • 本学の派遣が低迷している理由に学生の語学力不足も挙げられるため、英語力を高めるような取組みを更に行う必要がある。また、全国的な傾向として経済的理由から留学を迷う場合も考えられるため、国大協から国に経済支援を要求しているところである。
  • 休学して外国に留学する学生の把握については、今後検討したい。
5.第2期中期目標期間におけるキャンパスマスタープランについて

今津理事から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。
委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 重要文化財「明治丸」の修復事業は、どのような状況か。
  • 平成21事業年度のキャッシュフローによれば残高があるようだが、その残額を明治丸修復に使用できないのか。
  • キャンパスマスタープラン策定の経緯と活用方法を説明願いたい。

上記の質問に対し、学長及び今津理事から、以下のとおり説明があった。

  • 昨今の経済不況に伴い募金が低迷していることから、さらに働きかけを強めるための検討を行っている。なお、大学の費用により、最小限の補強と防水工事を行った。
  • キャッシュフローの残額の大半は見かけ上の金額であり、退職手当相当額として国庫に返納しなければならないものである。
  • キャンパス環境整備に関する基本的な方針としてプランを策定しており、概算要求等に活用している。
6.第2期中期目標期間における設備マスタープランについて

今津理事から、資料6に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。

7.平成23年度概算要求事項について

今津理事から、資料7-1~資料7-2に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。

報告事項

1.平成21年度収入・支出状況(3月末現在)について

今津理事から、資料8に基づき、平成21年度の収入・支出状況について報告があった。

2.平成21年度資金管理実績の報告について

今津理事から、資料9に基づき、平成21年度の資金管理実績について報告があった。

3.第1期中期目標期間における目的積立金の使用報告について

今津理事から、資料10に基づき、第1期中期目標期間における目的積立金の使途について報告があった。

4.第1期中期目標期間における外部資金の受入状況について

竹内理事から、資料11に基づき、第1期中期目標期間における外部資金の受入状況の推移及び平成22年度の科学研究費補助金の概況について報告があった。

5.国立大学法人化後の現状と課題についての意見募集(中間まとめ(案))について

学長から、資料12に基づき、文部科学省が意見を募集している「国立大学法人化後の現状と課題についての意見募集(中間まとめ(案))」について説明があった。

6.その他
  1. 主な行事予定について
    学長から、今後の主な行事予定として、6月5日(土)~6日(日)に開催する学生祭の「海王祭」及び7月19日(月・祝)に開催する「海の日記念行事」の案内があった。
  2. 委員からの意見について
    委員から、「入学式及び卒業式に校歌を歌う学生が少ないのは非常に残念である。何か対策を考えてほしい。」との意見があった。

以 上

配布資料

平成21年度第5回経営協議会議事要録

  • 資料1 国立大学法人東京海洋大学学長選考会議規則 他
  • 資料2-1 平成21事業年度に係る業務の実績及び中期目標期間に係る業務の実績に関する報告書の概要
  • 資料2-2 平成21事業年度に係る業務の実績及び中期目標期間に係る業務の実績に関する報告書(案)
  • 資料2-3 平成20、21年度 中期目標の達成状況報告書(案)
  • 資料2-4 平成20、21年度 中期目標の達成状況報告書(別添資料)(案)
  • 資料2-5 現況分析における顕著な変化についての説明書(案)教育
  • 資料2-6 現況分析における顕著な変化についての説明書(案)研究
  • 資料2-7 学部・研究科等の研究業績(案)
  • 資料3-1 平成21年度決算の概要
  • 資料3-2 第6期事業年度財務諸表
  • 資料3-3 第6期事業年度決算報告書
  • 資料3-4 第6期事業年度事業報告書
  • 資料4 第1期中期目標期間事業報告書(案)
  • 資料5 東京海洋大学キャンパスマスタープランの概要
  • 資料6 国立大学法人東京海洋大学における教育研究設備整備に関する基本的考え方- 設備マスタープラン -(概要)
  • 資料7-1 平成23年度概算要求事項について(案)
  • 資料7-2 国立大学法人東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科博士前期課程組織整備計画(案)
  • 資料8 平成21年度収入・支出状況(3月末最終確定版)について
  • 資料9 平成21年度東京海洋大学資金運用実績
  • 資料10 第1期中期目標期間における目的積立金使用報告について
  • 資料11 東京海洋大学における科学研究費補助金・共同研究・受託研究の推移(平成16年度~平成21年度) 他
  • 資料12 「国立大学法人化後の現状と課題について(中間まとめ(案))」について
  • 資料13 国立大学法人東京海洋大学経営協議会 委員名簿(平成22年4月1日現在)

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