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平成23年度第3回(H23.12.7 14:00~)

Last Update : 2012-01-17 08:51

平成23年度国立大学法人東京海洋大学第3回経営協議会議事要録

日時 平成23年12月7日(水) 14時~16時05分
場所 東京海洋大学白鷹館多目的スペース1(品川地区)
出席者 松山学長、會田委員、小池委員、白須委員、田畑委員、寺島委員、根本委員、 竹内理事、今津理事、苦瀬理事、小川海洋科学部長、鶴田海洋工学部長、 賞雅海洋科学技術研究科長、飯澤事務局長
陪席 今脇監事、河野副学長
事務担当者 沼口総務部長、村野財務部長、杉本学務部長 ほか事務関係者

議事

審議事項

1 重要な財産の譲渡に伴う中期計画の変更について

今津理事から、資料1-1~資料1-2に基づき、小型船舶「おおわし」・「おおたか」の譲渡及び当該譲渡に伴う中期計画の変更について説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。
委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 1級小型船舶操縦士養成のための教習を行わなくてよいのか。
  • 東日本大震災で港や船が被害を受けた東北地方に譲渡してはどうか。

上記の質問に対し、学長、今津理事、海洋工学部長及び今津理事から以下のとおり説明があった。

  • 本学の1級小型船舶操縦士養成は選択科目として学生に資格取得の機会を提供するものであったが、カリキュラムの見直しにより、教習を行わないこととしたものである。
  • 譲渡先として被災地の水産高校等に打診したが、おおわし・おおたかよりも小型の船舶を必要としているなど、相手先の希望と合致しない等の理由で譲渡は難しい。
2 平成23年度の年度計画の変更について

今津理事から、資料2に基づき、国の第3次補正予算の概要及び当該予算の本学への措置に伴う年度計画の変更について説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。

3 昇給の取扱いについて

今津理事から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。また、平成25年以降は昇給の取扱いに変更がある場合のみ諮ることとした。

4 寄附金受入れ規則の一部改正について

竹内理事から、資料4に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。

報告事項

1 経営協議会(書面審議)の報告について

学長から、資料5に基づき、東日本大震災被災者に対する本学学部、大学院及び水産専攻科進学希望者への検定料の免除に関する規則が承認された旨の報告があった。

2 国立大学法人東京海洋大学学長候補者の決定について

学長から、資料6に基づき、次期学長候補者が決定した旨の報告があった。

3 平成22年度に係る業務の実績に関する評価結果について

竹内理事から、資料7に基づき、国立大学法人評価委員会による本学の平成22年度に係る業務の実績に関する評価結果について報告があった。
委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 数値目標に対する実績が少し下がったから目標を達成していないと評価されると、数値目標の記載を避ける傾向になってしまう。法人評価の方法を見直す必要があるのではないか。
  • 外部資金の獲得状況に対して指摘を受けているが、その原因分析及び対応状況はどのようになっているのか。
  • 科学研究費補助金等の申請書類を事務職員がチェックし、修正の指摘をすることで採択率が飛躍的に上昇した事例がある。何らかのインセンティブを与える必要性もあると思う。全学で獲得に向けた共通の思いを持って頑張ってほしい。

上記の質問に対し、竹内理事から以下のとおり説明があった。

  • 受託研究として受け入れた外部資金が補助金等に種別が変更されたことも減額の一因である。科学研究費補助金等については、様々な取組みを行い、特に大型研究を獲得できるように注力している。また、今年度は昨年度に比べて増加傾向にある。
4 経営協議会で得られた意見に関する対応状況について

学長から、資料8に基づき、平成23年第4回経営協議会における学外委員からの意見に関する対応状況について報告があり、今後、対応状況を大学ホームページで公開する予定であるとの説明があった。

5 平成22事業年度財務諸表の承認について

今津理事から、資料9に基づき、平成22事業年度財務諸表が承認された旨の報告があった。

6 平成24年度概算要求の概要について

今津理事から、資料10に基づき、平成24年度概算要求の概要について報告があった。

7 戸田艇庫における土地交換の完了について

今津理事から、資料11に基づき、本学所有の戸田艇庫と隣接の社団法人日本ボート協会との間の土地交換が完了した旨の報告があった。

8 平成23年度収入・支出状況(11月末現在速報版及び10月末現在詳細版)について

今津理事から、資料12に基づき、収入・支出状況の11月末現在の速報版及び10月末現在の状況について報告があった。

9 平成23年度学位記授与式及び平成24年度入学式について

学長から、資料13に基づき、平成23年度学位記授与式及び平成24年度入学式の日程について説明があった。

10 東京海洋大学基金について

学長から、資料14に基づき、10月1日に設立した東京海洋大学基金の概要について説明があった。

11 三陸水産業の復興に関する岩手大学と北里大学との連携推進に関する基本合意の締結について

学長から、資料15に基づき、三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けた岩手大学及び北里大学との連携推進について、基本合意を締結した旨の報告があった。
委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 東日本大震災被災地の復興支援は学生もボランティア活動として行っているが、この位置付けはどのようなものなのか。復興支援への取組として、学生も頑張っているということを世間に示すことが学生の励みにもなるのではないか。
  • 岩手大学は復興のための研究や教育の拠点を形成する事業としているが、海洋大学も被災地で教育研究を行うのか。また、行うならば、どのような形になるのか。

上記の質問に対し、苦瀬理事及び竹内理事から以下のとおり説明があった。

  • 学生が被災地でのボランティアを希望する場合は、実習等を休まれては困ることもあるため担当の先生から許可を貰うほか、保護者の許可や学生対象の保険加入は必須としている。また、復興支援プロジェクト以外にも学生は貢献していると思うので、今後学生の支援活動についても広報していきたいと思う。
  • 岩手大学が主体となって、岩手県釜石市に本学も含めた共同大学院や共同専攻を設置しようという案もあるが、まだ詳細は決まっていない。
12 その他
  1. 国立大学協会臨時学長懇談会について
    学長から、参考資料1~参考資料2に基づき、国家公務員の給与減額支給措置及び措置に関連した国立大学協会の動向等について説明があった。
    委員からの主な意見等は、以下のとおり。
    • 公務員給与の減額措置が実施された場合に、減額相当額を自主的に国庫へ返納するとしているが、すべての国立大学が了解しているのか。
    • 世界の中での日本の戦略論の視点から、海洋大学の運営をどう位置付けるかという基本的なことを常に考える必要がある。
    上記の質問に対し、学長から以下のとおり説明があった。
    • 運営費交付金の水準を維持する必要があることから決まった。また、給与の減額幅は各国立大学が独自に決めると思う。
    • 東アジアの重要性が高まっているが、他の地域にもしっかりと力を入れて、国外の海事大学や海洋大学との繋がりを強化していきたい。国際化や教育研究の機能強化については、集中的に検討をしており、結果がまとまればご報告したい。

以上

配布資料

平成23年度第2回経営協議会議事要録

  • 資料1-1 重要な財産の譲渡について
  • 資料1-2 国立大学法人東京海洋大学の中期計画新旧対照表
  • 資料2 平成23年度国立大学法人東京海洋大学年度計画(変更案)
  • 資料3 昇給の取扱いについて(案)
  • 資料4 国立大学法人東京海洋大学寄附金受入れ規則の一部改正(案)新旧対照表
  • 資料5 経営協議会議事要録(書面審議) 他
  • 資料6 国立大学法人東京海洋大学学長候補者の決定について
  • 資料7 平成22年度に係る業務の実績に関する評価の結果について(通知) 他
  • 資料8 平成22年度経営協議会における学外委員からの意見と本学の対応状況(平成23年12月7日現在)
  • 資料9 平成22事業年度財務諸表の承認について(通知)
  • 資料10 平成24年度概算要求について
  • 資料11 戸田艇庫における土地交換の完了について
  • 資料12 平成23年度収入・支出状況(11月末現在/12月見込付)【速報版】 他
  • 資料13 平成23年度東京海洋大学学位記授与式日程等 他
  • 資料14 東京海洋大学基金への寄附のお願い
  • 資料15 三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けた3大学連携推進に関する基本合意書 他
  • 参考資料1 国家公務員の給与減額措置について(平成23年6月3日閣議決定)
  • 参考資料2 国家公務員の給与減額措置に関連して(案)(平成23年12月5日 国立大学協会臨時学長懇談会資料)

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