東京海洋大学

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平成27年度第2回(H27.10.14 14:05~)

Last Update : 2015-10-27 08:23

平成27年度国立大学法人東京海洋大学第2回経営協議会議事要録

日時 平成27年10月14日(水)14時05分~16時00分
場所 東京海洋大学白鷹館多目的スペース1(品川地区)
出席者 竹内学長、會田委員、五十嵐委員、井上委員、荻上委員、白須委員、田畑委員、寺島委員、當眞委員、苫米地理事(兼 事務局長)、稲石理事、東海理事、宮原理事、木村海洋科学部長、岩坂海洋工学部長、岡安海洋科学技術研究科長
オブザーバー 今脇監事、神田副学長
事務担当者 中里総務部長(兼 企画評価課長)、松本財務部長、大堀学務部長ほか事務関係者

議事

報告事項

○総務・財務

1 平成26事業年度財務諸表の承認について

苫米地理事から資料1に基づき、平成27年8月31日付で平成26事業年度財務諸表が文部科学大臣の承認を受けたことについて報告があった。

2 平成28年度概算要求の詳細について

苫米地理事から資料2-1~2-3に基づき、平成28年度国立大学法人運営費交付金概算要求の概要及び本学に関する概算要求の状況等について報告があった。

3 平成28年度以降の国立大学の学部における定員超過の抑制について

苫米地理事から資料3に基づき、平成27年7月31日付けで文部科学省から通知があった平成28年度以降の国立大学の学部における定員超過の抑制について報告があった。

4 役員の報酬及び職員の給与の水準の公表について

苫米地理事から資料4に基づき、平成26年度の役員の報酬及び職員の給与の水準の公表について報告があった。

5 平成27年度人事院勧告について

苫米地理事から資料5に基づき、平成27年度人事院勧告の概要について報告があった。また学長及び苫米地理事から、今後、この人事院勧告を踏まえて、職員給与規則の改正等に係る検討等を進める旨の発言があった。

○教育・学生支援

1 入試問題の出題ミスについて

稲石理事から資料6に基づき、平成27年度海洋工学部一般入試において出題ミスがあったことについて報告があった。

2 平成28年度入学試験及び平成27年度オープンキャンパス(夏)参加者数について

稲石理事から資料7に基づき、本学の入試日程、入試状況、オープンキャンパス(夏)の実施結果及び入試の難易度等について報告があった。

委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • 入試の難易度が上がっていることについて、要因等の分析は行っているのか。
  • アドミッションオフィス入試に対する評価は、学生の質といった面から、どのような状況になっているのか。
  • 入学してきた学生を教育した実感はどうか。

上記の意見に対し、竹内学長、稲石理事、東海理事から以下のとおり説明があった。

  • 入試の難易度が上がっている要因の分析については、統合前と統合後で学部毎にどのような変化が生じたか等については分析しているが、各学科の特徴や学生の志向性の問題があり、難しい状況である。
  • 本学のアドミッションオフィス入試における学生の質については、当該入試で入ってきた学生も、一般入試で入ってきた学生もそれほど差がないと感じている。またアドミッションオフィス入試については、入学してきた学生の追跡調査を行っており、今後の新テストの導入等を見据え、多様な能力を持った学生及び優秀な良い学生をいかに確保するかを含めて、今後検討していきたい。
  • 入学してきた学生を教育した実感では、最近の学生は極めて真面目で、海洋科学部においては学部3年生から4年生への進級要件にTOEIC600点以上を加えたところ、入学時に実施したTOEICの平均点が進級要件に加える前と比べて40点近く上がっている。

○研究・国際

1 英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)のランキングについて

東海理事から資料8に基づき、平成27年10月1日に公表された英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)の世界大学ランキング等について報告があった。

委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • これまで本学には、国際的な比較を行うための数値が無いと言われてきた。そのなかでこのランキングは有用だと思うが、本学が専門とする水産、海事及び海洋分野に特化したランキングは無いのか。また無いのであれば、参考程度に独自で作成する等し、これを使って宣伝する等してはどうか。
  • 海外の大学等では、このようなランキングを上げるため、学内に専門の戦略室を設けているところや、ランキングを上げる方策の検討を専門機関に委託しているところもあると聞いている。今後、このような取組が必要ではないか。
  • 結果によると、本学はResearchとCitationsが弱いと出ているが、これを上げる戦略は検討されているのか。

上記の意見に対し、竹内学長及び東海理事から以下のとおり説明があった。

  • 水産、海事及び海洋分野に特化したランキングは無いが、今後、水産、海事及び海洋分野の大学を抽出する等し、ランキングが出せるよう検討していきたい。
  • ランキングを上げるための戦略室の設置については、財源や人員が限られているなかで対応は難しい状況である。また専門機関への委託については、今回の結果について専門業者と一度議論しているが、これ以上深い分析になると費用が生じるため、まずは学内での分析等を進めたいと考えている。
  • Researchについては、ランキングの評価に繋がるWeb of Science等の論文検索対象となる論文誌等に論文を投稿するよう、教員に論文の投稿先を検討するよう指導を行っている。またCitationsについては、教員毎の研究成果を公表するResearcher IDを用いる等し、国際的な認知度を上げるといった取組を進めている。
2 海鷹丸シンポジウムの開催について

東海理事から資料9に基づき、本学の附属練習船海鷹丸のベトナム入港にあわせて開催予定のシンポジウムの概要等について報告があった。

○大学改革

1 大学改革の進捗状況について

学長から資料10-1~12-8に基づき、本学の大学改革関連事業の進捗状況等について報告があった。

委員からの主な意見等は、以下のとおり。

  • ダイバーシティやグローバル化への対応として、アドバイザリーボード及び教員配置戦略会議の外部委員に女性や外国人を加える必要があるのではないか。
  • 現在の女子学生の割合はどのようなものか。女性教員を増やせば、女子学生も併せて増えていくように思うが、女子学生を増やす方策等について検討されているのか。
  • 予め細かく分野を分けて採用枠を決めてしまうと、良い人材を採用できないのではないか。採用枠があるから採用するのではなく、計画的に良い人材を採れるような方策を考えてほしい。

上記の意見に対し、竹内学長及び神田副学長から以下のとおり説明があった。

  • 外部委員に女性や外国人を加え多様な意見を吸い上げる仕組みについては、新学部が設置されれば終わりということではなく、今後とも大学として必要と考えている。その仕組みについては、今後、検討していきたい。
  • 女子学生については、現在、全体の3割程度で近年増加している。また増加策については、オープンキャンパスで女子生徒などにアピールする等し、少しずつ年月をかけてでも着実に増やしていくための方策を実施している。

○将来ビジョン

1 ビジョン2027について

学長から資料13-1~13-5に基づき、ビジョン2027について報告があった。

○その他

1 平成26年度年次報告書について

苫米地理事から資料14に基づき、学生の保護者等からの昨年度の報告書への意見を踏まえて改善した平成26年度年次報告書を作成したことについて報告があった。

2 平成27年度第1回経営協議会での意見に関する対応状況について

学長から資料15に基づき、平成27年度第1回経営協議会における学外委員からの意見に関し本学が取った対応状況について報告があった。

3 平成27年度経営協議会の開催日程について

学長から資料16に基づき、平成27年度経営協議会の開催日程について説明があった。

以上

配付資料

平成27年度第1回経営協議会議事要録

  • 資料1 平成26事業年度財務諸表の承認について(通知)
  • 資料2-1 平成28年度概算要求機能強化の方向性に応じた重点支援(第3期中期目標期間における重点的取組)
  • 資料2-2 第3期中期目標期間における重点的取組(取組構想)
  • 資料2-3 平成28年度概算要求の詳細について
  • 資料3 平成28年度以降の国立大学の学部における定員超過の抑制について(通知)
  • 資料4 国立大学法人等の役職員の給与等の水準について
  • 資料5 給与勧告の骨子
  • 資料6 平成27年度東京海洋大学海洋工学部一般入試(後期日程)における出題ミスについて
  • 資料7 平成28年度 東京海洋大学 入試日程 他
  • 資料8 THE World University Rankings 2015-2016 Data Points(Tokyo University of Marine Science and Technology) 他
  • 資料9 海鷹丸シンポジウムの開催について
  • 資料10 平成27年度 東京海洋大学 大学改革アドバイザリーボード委員名簿 (平成27年8月31日)
  • 資料11 海洋資源環境学部(仮称)リーフレット
  • 資料12-1 教員配置戦略会議の開催について(案)
  • 資料12-2 東京海洋大学教員配置戦略会議委員名簿
  • 資料12-3 教員配置戦略会議のスキーム(イメージ)
  • 資料12-4 教員選考委員会の設置について(案)
  • 資料12-5 教員配置戦略会議による教員選考への移行スケジュール(案)
  • 資料12-6 平成27年度教員配置計画(基準数)の考え方
  • 資料12-7 東京海洋大学 第3期中期目標・中期計画期間における戦略的教員配置制度の基本方針(案)
  • 資料12-8 平成28年度以降部門別教員配置計画(案)
  • 資料13-1 ビジョン2027に寄せて
  • 資料13-2 ビジョン2027-海洋の未来を拓くために-
  • 資料13-3 ビジョン2027-海洋の未来を拓くために-アクションプラン【概要】
  • 資料13-4 ビジョン2027-海洋の未来を拓くために-アクションプラン
  • 資料13-5 ビジョン2027 アクションプラン(ロードマップ)
  • 資料14 平成26年度年次報告書
  • 資料15 東京海洋大学 2016 GUIDE BOOK(29ページ抜粋)
  • 資料16 平成27年度東京海洋大学経営協議会開催日程
  • 資料17 平成28年度国立大学法人運営費交付金における3つの重点支援枠について

関連ドキュメント

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