東京海洋大学

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令和元年度第2回(R1.10.11. 14:00~16:10)

Last Update : 2019-11-27 13:25

令和元年度国立大学法人東京海洋大学第2回経営協議会議事要録

日時

令和元年10月11日(金) 14時00分~16時10分

場所

本部管理棟 第一会議室(品川地区)

出席者

竹内学長、五十嵐委員、井手委員、井上委員、荻上委員、白須委員、武藤委員、森委員、山本委員、渡辺委員、東海理事、黒川理事、宮原理事、堀内副学長(兼 事務局長)

オブザーバー 青山監事、久保田監事、神田副学長、庄司副学長、塚本海洋工学部長
事務担当者

中里総務部長、溝部財務部長、清水学務部長、五十嵐企画評価課長ほか事務関係者

議事

【審議事項】

1 東京海洋大学学則の一部改正について   

 堀内事務局長から資料1及び参考資料1に基づき、東京海洋大学学則の一部改正について説明があり、審議の結果、原案のとおり承認した。

報告事項

○総務・財務

1 台風15号における本学の被害状況について 

堀内事務局長から資料2に基づき、台風15号における本学の被害状況について報告があった。

2 令和元年人事院勧告について        

堀内事務局長から資料3に基づき、令和元年人事院勧告について報告があった。また、堀内事務局長から今後この人事院勧告を踏まえて就業規則の改正等に係る検討を進める旨の発言があり、今後の対応については、学長に一任することとなった。

3 平成30事業年度財務諸表の承認について        

 堀内事務局長から資料4に基づき、平成30事業年度財務諸表が令和元年8月30日付けで文部科学大臣の承認を受けたことについて報告があった。

4 平成30事業年度の決算剰余金の繰越承認について 

 堀内事務局長から資料5に基づき、平成30事業年度の決算剰余金の繰越承認が令和元年9月20日付けで文部科学大臣の承認を受けたことについて報告があった。

5 令和2年度予算の概算要求について       

堀内事務局長から資料6に基づき令和2年度国立大学法人運営費交付金等概算要求の概要及び本学に関する概算要求の状況について報告があった。

委員からの主な意見等は以下のとおり。

・施設整備については全国の国立大学の課題だと思われるが、何か戦略はあるのか。

・地域活性化に貢献するような、新しい大学の設備の在り方について展開していくことも必要ではないか。

上記の意見に対し、学長、塚本工学部長から以下のとおり説明があった。

・戦略として色々と工夫が必要であると感じ、種々検討しているところである。

・土地の有効活用等も含めて引き続き努力をしていきたい。

6 令和2年度戦略の進捗状況等に関する調書について

堀内事務局長から資料7-1~7-3に基づき、令和元年9月13日に文部科学省に提出した令和2年度戦略の進捗状況等に関する調書について報告があった。

   

○教育・学生支援

1 卓越大学院プログラムの採択について     

 庄司副学長から資料8に基づき、卓越大学院プログラムが令和元年8月9日付けで採択されたことについて報告があった。

委員からの主な意見等は以下のとおり。

・卓越大学院プログラムの採択は大変素晴らしいことであり、今後の海洋大学の発展に繋がると期待している。

・本プログラムの組織はどのような構成になるのか。

上記の意見に対し、学長、庄司副学長から以下のとおり説明があった。

・具体的な構成員についてはまだ公表していないが、両キャンパスの関連する分野の教員により構成する予定である。

2 高等教育の修学支援新制度に係る機関要件の確認結果について 

庄司副学長から資料9及び参考資料2に基づき、高等教育の修学支援新制度に係る機関要件の確認結果について、令和元年9月20日付けで対象大学として認められたことについて報告があった。

委員からの主な意見等は以下のとおり。

・修学支援制度についてはメリットばかりが報道されているように感じる。デメリットも含めた具体的な支援内容について一般的にあまり知られていないのではないか。

上記の意見に対し、学長、庄司副学長から以下のとおり説明があった。

・対象者について偏りがある部分もあり、また、大学側の裁量で変更することも出来ないため、懸念している。国の検討状況を含め、最終的な結果が出たらまた報告をする。

3 富山高等専門学校との連携教育プログラムについて

 東海理事から資料10に基づき、富山高等専門学校との連携教育プログラムについて報告があった。

委員からの主な意見等は以下のとおり。

・海洋大学の専門分野は広いため、海事系や商船系以外の分野からも受け入れてはどうか。

・連携教育プログラムの締結により富山高等専門学校の修了証と本学の学位が授与されることは大変特色がある。今までの編入学制度との違いを強調する必要があるのではないか。

・魅力ある人材となることが期待できるが、そのような人材を生かす職場があるかも問題となるのではないか。

上記の意見に対し、学長、庄司副学長から以下のとおり説明があった。

・海事系や商船系に限らず、本学では毎年高等専門学校から編入学の受入実績がある。

・大学卒業後、更に大学院への進学を期待している。有用な人材として幅広く活躍できるよう育てたいと思っている。

4 令和元年度東京海洋大学オープンキャンパス(夏)の実施結果について

 東海理事から資料11に基づき、令和元年度東京海洋大学オープンキャンパス(夏)の実施結果について報告があった。

○研究・国際

1 東京海洋大学と気仙沼信用金庫との連携協定について

 黒川理事から資料12に基づき、東京海洋大学と気仙沼信用金庫との連携協定について報告があった。

委員からの主な意見等は以下のとおり。

・金融機関に海洋全般に興味を持ってもらうことは地場産業育成という意味でも大変良いのではないか。

・食育など大変力を入れて行っていると感じる。造船業となると金額も大きくなるため、産学連携に期待している。

・漁船を作ることができる造船所が少なく、課題となっている。造船について本学の研究テーマにも入れていただきたい。

上記の意見に対し、学長、東海理事、黒川理事、庄司副学長から以下のとおり説明があった。

・気仙沼市とは連携協定を結んでおり、研究セミナーを開催している。今までは水産に関するテーマが多かったが、今年度は船についてのテーマを入れ、講師を派遣するなど協力する予定である。

・本学としても造船に関するプログラムを入れられればと考えている。また、産学・地域連携推進機構としても関わっていきたいと考えている。

2 上海での国際交流等における活動報告について

 東海理事から資料13に基づき、上海での国際交流等における活動報告について報告があった。

3 TICAD7サイドイベント「アフリカにおける持続可能なブルーエコノミー推進のための協働可能性」の開催について

 東海理事から資料14に基づき、TICAD7サイドイベント「アフリカにおける持続可能なブルーエコノミー推進のための協働可能性」の開催について報告があった。

〇その他

・DATAでみる東京海洋大学の更新について     

学長から資料15に基づき、DATAでみる東京海洋大学の更新について報告があった。

・雲鷹丸及び明治丸のふね遺産認定について 

 庄司副学長から資料16に基づき、雲鷹丸及び明治丸のふね遺産認定について報告があった。

【意見交換】

・教員へのインセンティブについて  

神田副学長から資料17に基づき、本学の教員へのインセンティブの概要について説明があった後、意見交換を行った。

委員からの主な意見等は以下のとおり。

・教員のやる気を引き出すためにもインセンティブは必要だと考えている。研究費だけではなく、給与やポストを考えてインセンティブを作ることが大切ではないか。

・基本的には研究はチームで行うため、チームに対する評価をきちんと行うことが必要ではないか。

・財源の確保も大切であると思う。

・外部資金や特許の取得について、どのようなインセンティブやルールがあるのか。

・本学のインセンティブは種類がたくさんあり、その点は良いことだと感じる。

・民間企業で働く研究者が持つインセンティブのイメージと、本学のインセンティブは違うのではないか。民間企業の研究者が大学で働こうと思うような魅力あるインセンティブではないと感じる。

・インセンティブの配分額を増やすために、財源を増やす必要がある。企業にとって魅力的な研究をするなどして共同研究費を増やす努力が必要ではないか。

上記の意見に対し、学長、神田副学長から以下のとおり説明があった。

・教員の業績に応じて勤勉手当を増やすことや特別昇給といった仕組みはあるが、大きな差がつくようなものではない。

・特許を取得した場合や、実施許諾契約を結んだ場合に補償金を支払う制度がある。また、外部資金については間接経費の一部を研究費として配分している。

・来年度から共同研究の一般管理費を30%に増やす予定である。それによるインセンティブの財源確保も期待している。

 

以上

配付資料

○令和元年度第1回経営協議会議事要録

資料1   東京海洋大学学則の一部改正(案)新旧対照表

参考資料1 「海洋AI開発評価センター」を学内共同施設に設置することに伴い改正が必要な規則等一覧(案)

資料2   台風15号による「館山ステーション」及び「富浦ステーション」の被害状況について(報告)他

資料3   給与勧告の骨子

資料4   2018(平成30)事業年度財務諸表の承認について(通知)

資料5   国立大学法人等における剰余金の翌事業年度への繰越しに係る承認について

資料6   国立大学改革の推進 他

資料7-1 令和2年度戦略の進捗状況等に関する調書

資料7-2 令和2年度戦略の進捗状況等に関する調書(数値目標)

資料7-3 KPIの見直しについて

資料8   海洋産業AIプロフェッショナル育成卓越大学院プログラム

資料9   大学等における修学の支援に関する法律第7条第2項に基づく確認について          

参考資料2 高等教育の修学支援新制度について

資料10  独立行政法人国立高等専門学校機構富山高等専門学校との『連携教育プログラムの実施に関する協定書』締結について

資料11  令和元年度東京海洋大学オープンキャンパス(夏)の実施結果について

資料12  国立大学法人東京海洋大学と気仙沼信用金庫との産学連携協力に関する協定書

資料13  2019年度上海海洋大学・東京海洋大学合同シンポジウムの開催について

資料14  TICAD7サイドイベント「アフリカにおける持続可能なブルーエコノミー推進のための協働可能性」の開催について

資料15  DATAでみる東京海洋大学

資料16  雲鷹丸および明治丸のふね遺産認定について

資料17  教員へのインセンティブについて

                                                                                               


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