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伊藤大智氏(海洋電子機械工学科4年・電子制御研究室)が22nd International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB 22nd 2017)において、Young Author Awardを受賞(Japanese Only)

Last Update : 2017-02-21 13:51

受賞概要

2017年1月に大分県別府で開催された国際学会、22nd International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB 22nd 2017)において、Young Author Awardを受賞した。

受賞タイトル

Development of the Visible Light Communication Device for Swarm Using Nonlinear Synchronizing

受賞者

伊藤大智 (海洋工学部 海洋電子機械工学科 4年 電子制御研究室所属)

受賞対象となった内容

SWARMとは、アリや蜂等に代表される群れとしての知性を利用した群ロボットである。小型単純な海中探査用SWARMの通信装置では、深海の高い水圧により電子回路の特性が変化し、通信不可になる問題を解決する必要がある。
本研究では、群れで同期発光するホタルのように、個体ごとに時定数が異なっていても同期する非線形同期システムが有効であると考えた。そこで、非線形同期システムを利用した可視光通信装置を開発した。次に、時定数の異なる装置間でも、非線形引き込み現象により同期が発生することを確認した。また、リング状に並べた3台の装置において、非線形同期が発生する時定数の範囲を調査した。さらに、非線形同期信号をクロックとして利用し、時定数の異なる装置間での4PPMデータ通信に成功した。
これらの研究成果は、海洋調査分野への貢献が期待できるものであり、SWARMによる海中温度計測や海洋資源探査等の発展に繋がることが期待される。

Taichi Ito AROB Award.jpg

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