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【6月5日(火)開催】東京海洋大学と日本技術士会登録食品技術士センターによる第7回共催講演会

Last Update : 2018-05-25 11:18

日 時

2018年6月5日(火)
 講演会  :14:00~16:50
 情報交流会:17:00~18:30

場 所

品川キャンパス 楽水会館大会議室
 ※参加希望者は直接会場にお越しください。

協 賛

 一般社団法人 楽水会
 学生・教職員各位は参加費無料
 参加希望者は直接会場にお越しください。
 一般参加者は、講演会2000円、情報交流会1000円

講座内容

1. 水産食品加工業における変化の必要性と連携の意義
講師:中原 尚知氏 東京海洋大学海洋政策文化学部門 准教授

【講演概要】
水産業の振興をめぐっては、改革や変化の必要性が指摘され続けている。そして、近年重要視されるのが主体間の連携である。なぜ変化が必要なのか、そして、何をどう変え、連携していけばよいのだろうか。不確実性の高い川上と川下の狭間にあって、水産物の需給調整や新たな価値の付加といった重要な役割を持つ水産食品加工業における変化の必要性と連携の意義とは何だろうか。水産食品加工メーカーの事例をとりあげ、マーケティングや事業システムの観点からの分析を通じて考えてみたい。

2.ビール造りにおける安全・衛生・品質の管理についてー安心して美味しくお飲みいただくためにー
講師:高橋 裕二氏(技術士:農業/総合技術監理)
キリンビール株式会社 取手工場 副工場長

【講演概要】
ビールの原料は農作物が主体であり、その品質は作柄により変動し、収穫後の保管状態によっても変化する。また、製造段階では的確に工程管理しないと、品質はもちろんのこと安全・衛生面でも支障を来す。工場出荷後は、販売店や料飲店での適切なお取扱いにより初めて、お客様に万全な状態で商品をお届けすることができる。食の安全・安心が叫ばれる中、安全・衛生・品質に関わる管理は食品メーカーにとって生命線であり、どのようなことに注意すべきかをビール造りを例として考えてみたい。

詳 細

東京海洋大学 日本技術士会登録食品技術士センター 第7回共催講演会

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