第８回東京海洋大学・日本技術士会登録食品技術士センター産学連携講演会

2018年11月20日（火）
　講演会：14:00～16:50
【情報交流会　17：00〜18：30】　
　学生・教職員各位は参加費無料
　一般参加者は、講演会2,000円
　※参加希望者は直接会場にお越しください。

品川キャンパス 楽水会館大会議室

【講演概要】
　10月11日の豊洲市場開場により、築地市場は83年の歴史に幕を閉じ、新しい消費地市場が誕生しました。産地市場においては、東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の産地市場が次々と復興をしていく中、従来になかった高機能な産地市場のあり方を実現しています。更には、全国の産地市場でも加速度的に高度衛生管理の取組みが見られるようになってきました。物流の拠点である市場の変化について、その背景を紹介し、これからの方向性を探ります。

２.「食品」に関わる技術士と学生の意見交換会
　　司会： 濱田 奈保子 氏 東京海洋大学 教授
　　登壇者：大学院食品流通安全管理専攻及び海洋生物資源学科・食品生産科学科の学生数名
　　※ご来場いただいた聴講者の学生も質問や意見交換に参加できます。

【意見交換会概要】
　「技術士」は、技術士法第２条に基づき、高等の専門的応用能力を必要とする計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務の分野に携わる技術者にとって最も権威ある国家資格です。そこで、食品系の研究に取組み、就職を控えた学生から食品業界や社会人としての在り方に関する問いに対して、食品関連分野の技術士が応え、共に意見交換を行なうことで、世代間を越えた理解を深めていく関係の構築を目指します。

食品技術士センター 担当理事 岡野利之
okano@systemkyokai.or.jp