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教育・国際交流Education and International exchange

第7回東京海洋大学・韓国海洋開発院共同セミナーを開催(11/24)

Last Update : 2017-12-12 13:28

 平成29年11月24日(金)に、東京海洋大学越中島キャンパスにて、2017年度(第7回)東京海洋大学・韓国海洋開発院(KMI)共同セミナーを開催しました。
セミナーでは、「漁村問題と港湾物流問題の現状と課題」をテーマとし、竹内俊郎東京海洋大学学長及びCho Hong Hee, KMI水産研究本部長の開会挨拶の後、下記のとおり4名の報告者が報告を行いました。セミナーの参加者は、40名に上りました。

第1報告 「Industry4.0と海運・港湾・物流分野の対応方向」
         Kim, Eun Soo/KMI/国際物流研究室/室長(専門研究委員)
第2報告 「物流における自動化の現状と今後」
          渡部 大輔/東京海洋大学/流通情報工学部門/准教授
第3報告 「漁村社会の与件変化と今後の課題」
Park, Sang Woo/KMI/漁村政策研究室/副研究委員
第4報告 「漁業地域再生に向けたシナリオづくり」
中泉 昌光/東京海洋大学/先端科学技術研究センター/特任教授

 4つの報告に対して、4名のコメンテーター(Cho Jung Hee、Chang Hong Seok〔KMI水産政策研究室長〕、渡邉豊〔本学流通情報工学部門教授〕、中居裕〔本学名誉教授・八戸学院大学教授〕)によるコメント、並びに会場の参加者から質疑とそれに対する応答を内容とする討論が行われました。最後に、東海正本学副学長の閉会の挨拶を得て、本共同セミナーは盛況のうちに閉会しました。

 本交流事業は、2011年に始まり今年で7年目を迎えました。この間、グローバル化の中での日韓両国の水産業の在り方をめぐって資源、漁業、流通の三つの視点から研究課題の抽出・整理を行いつつ、両機関の今後の研究上の展開方向について探ってきました。日韓両国の水産業の抱える課題の共通点と相違点が概ね明らかになったと考えています。 
 今年度の交流事業は、7年目を迎えるにあたり、海洋研究の拠点である東京海洋大学と韓国海洋開発院の包括的交流という原点に立ち返り、研究交流の範囲を港湾物流分野まで広げて、今後の両機関の海洋研究の方向と協力関係の在り方についても検討しました。その結果、今回の報告で行われた漁村問題と港湾物流問題に関して、今後、共同研究の実現に向けて具体的な協議を進めていくことで両機関の間で合意が得られました。来年は、韓国で共同セミナーを開催する予定です。

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竹内学長の挨拶

Cho Hong Hee, KMI水産研究本部長の挨拶
Cho Hong Hee, KMI水産研究本部長の挨拶

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発表の様子

発表、質疑の様子
発表、質疑の様子

集合写真
集合写真

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