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教育・国際交流Education and International exchange

アルゼンチン・サンマルティン大学との国際交流協定に基づく「アルゼンチン温帯域における地球温暖化・気候変動が魚類繁殖機構へ与える影響評価」に関する学術交流会を開催(2018年12月13日)

Last Update : 2019-02-18 10:30

本学グローバル教育研究推進委員会で実施している公募事業「東京海洋大学国際交流協定校との交流事業」により、海洋生物資源学部門の山本洋嗣助教らが「アルゼンチン温帯域における地球温暖化・気候変動が魚類繁殖機構へ与える影響評価」に関する学術交流会を開催しました。以下、山本助教による報告の概要です。

【目的】

本学と国際交流協定校サンマルティン大学(アルゼンチン)の共同研究「アルゼンチン温帯域における地球温暖化・気候変動が魚類繁殖機構へ与える影響評価」に関する学術情報を交換・発信するとともに、両機関の研究者・学生の国際交流の一層の促進を目的とした。

【概要・成果】

平成30年12月5日〜22日にかけて、本学とサンマルティン大学が共同で取り組む「アルゼンチン温帯域における地球温暖化・気候変動が魚類繁殖機構へ与える影響評価」に関する学術交流会・合同フィールド調査をサンマルティン大学生物研究所IIB-INTECH、チャスコムス湖(アルゼンチン・チャスコムス市)で行った。12月13日に実施した交流会では、山本助教が本研究プロジェクトに関する講演を行ったほか、同行した横地甫学生、岡島広昂学生(共に海洋生命資源科学専攻1年)も研究成果を発表した。セミナーにはIIB-INTECHからは、当該分野で国際的にも著名な研究者であるSomoza教授、Miranda教授の他、多数の研究者および学生が参加し、有意義な学術的討議を行うことができた。

さらに、本交流事業に関する合同フィールド調査を行い、実調査を通じ多くの研究者や学生と交流できたことから、本学とサンマルティン大学の発展的な研究交流の礎が出来た。フィールド調査の際には地元テレビ局の取材もあり、本プロジェクトの重要性をチャスコムス市民の方々にも広く周知することができた。なお、本件は「東京海洋大学国際交流協定校との交流事業」の支援により実施した。

【期待される効果】

本学とサンマルティン大学が取り組む国際共同研究プロジェクト「アルゼンチン温帯域における地球温暖化・気候変動が魚類繁殖機構へ与える影響評価」は、近年、懸念される地球温暖化が魚類の繁殖機構に与える悪影響を分析・評価し、魚類資源および生態系の保全を目指すものである。本事業を通じ、本研究の一層の進展と、本学とサンマルティン大学のさらなる交流促進が期待される。

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山本助教の講演 岡島学生の研究発表
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横地学生の研究発表 サンマルティン大学窓口教員との集合写真
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合同フィールド調査 地元テレビ局の取材の様子

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