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令和4年 基金へのご寄附の御礼 -奨学生の声-

2022.02.08

➤ 海洋生命科学部
 
この度は、修学支援奨学金奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私は、片親にも関わらず日本へ留学し、小さい頃からずっと学びたかった食品の勉強をしております。おかげさまで、アルバイトにかける時間を減らし、勉強に最も力を入れることができました。また、経済的な負担が軽減されたことで、大学の交流活動もでき、充実した学生生活を送ることができました。ご支援いただいているすべての方に心からお礼申し上げます。現状に満足せず、精進を重ねていく覚悟です。もちろん、学業のために努力することは大切ですが、支援を受ける留学生として、もっと高い目標を目指していくべきだと思います。そのため、グループワークに積極的に参加し、人間関係を構築し、コミュニケーションを深めることで、リーダーシップや会話力を着実に高めていきたいです。また、あらゆる新しいことにチャレンジする姿勢を身につけ、問題を解決する力を身につけたいと思います。このように、今後もより一層の努力をして、国際交流と社会貢献できるように励んでまいります。改めて、奨学金の受給に心より感謝の気持ちを込め、勉学に勤しみたいと考えています。

➤ 海洋生命科学部
 この度は奨学金のご支援をいただき、誠にありがとうございます。学年が上がることによって、専門科目が多くなり、これらの勉強から私は将来の研究や就きたい職業などについて悩む時間が増えました。しかし、家計が良い状況ではないため、私は勉学や進路の考えよりも生活費や学費を稼ぐため多くの時間をバイトに使うしかありませんでした。ご支援のおかげさまで、今は勉学に励む時間が十分になり、自分がしたい研究を調べたり、本を読んだりなど、学業に対して意欲が高まりました。また、部活に参加できる日も増え、充実した日々を送るようになりました。
 留学生として、日本に来て一人で勉強し、生活するのが時々本当につらくて、苦しかったこともありました。奨学金がただの経済的支援だと考えられるかもしれませんが、私には誰かに支援を受けていることが応援してもらうこととして感じられて、日本で生活する上で、すごく力になりました。再び感謝の言葉を申し上げます。
 水産生物資源の減少の傾向から、私は資源回復のための水産養殖に関心を持っています。特にホルモンを利用した人工成熟や生殖細胞の移植技術など魚の発生工学に興味があります。最近は、サバからマグロを産ませる研究に関する本に触れ、始原生殖細胞の能力や他種の個体の間の生殖細胞の移植について知りました。将来はこのような魚の発生工学を利用してどのように資源を増やすことができるかについて研究したいと思っています。

➤ 海洋管理政策専攻
 
この度は修学支援事業基金奨学金の寄附をありがとうございます。奨学金のご支援のおかげで、家族の負担が軽減して、卒論に関する準備は心を集中して取り組むことができる。本当にありがとうございました。今後も一生懸命頑張ります。
 小さい頃から海に憧れていて、卒業してからも関連の仕事に従事していただきたいです。海洋事業のためにわずかな力を貢献させば良いと思っています。

➤ 海洋生命資源科学専攻
 奨学金を頂きまして大変感謝しております。大学院生のため研究に専念しなければならない中、アルバイトをするのはとても辛い状況にあり、研究に集中時もありました。今回の奨学金のおかげでより研究に集中できます、ありがとうございます。
 今年で卒業のため、悔いの残らないよう研究し現在の修論のテーマを完成させつつ、残りの学生生活を楽しみたいと考えています。

➤ 海洋資源環境学専攻
 この度は、修学支援事業基金奨学金に採用していただき、ありがとうございました。奨学金のご支援のおかげで、学費の支払いにあてることができて、現在は学業に充実して取り組むことができています。寄附して下さっている方々のおかげで、今私はこのように日々勉学に励むことが出来ています。本当に有難う御座います。
 これからも、奨学金を寄附して下さっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、勉学に励んで参りたいと思っている所存です。
 この奨学金制度による皆様からのご支援のおかげで、私は研究活動に全力を注ぐことができています。ご支援いただいているすべての方に心からお礼申し上げます。今後もより一層の努力をして、研究を通して徐々に社会に貢献できるようにしたいと思います。卒業まで勉学はもちろん何事にも全力で努めて参ります。最後に、ご支援くださった全ての方々への感謝を忘れず、目標に向かって更に精進していきたいと思います。ありがとうございました。
 私は、この奨学金制度を学費にあてることにより今までよりも、より多くの勉強時間をついやすことができました様々な知識を学ぶことで成長し、立派な社会人になれるよう、取り組んでおります。現在大学で学ぶことができているということに感謝し、奨学生として恥じることのないよう、一生懸命頑張ってまいります。
➤ 海洋資源環境学専攻
 
この度は修学支援事業基金奨学金への採用をいただき、ありがとうございました。アルバイト等もしてはいますが大学院の勉強にも集中し、両者を並行して行うとなると厳しい場面もありました。今回の採用を受けて、安心して大学に通ううと共に、勉学に励むことができました。寄附をしてくださった方々に厚くお礼申し上げます。現在、海洋生態学研究室にてクラゲの生態についての研究をしています。来年度からは、博士後期課程への進学も決定しました。今後も大学院での勉強に励みたいと考えています。また、研究を続け、日本の海洋分野の発展に寄与したいと考えております。 
 今回の修学支援事業基金奨学金や授業料免除の制度を含め、採用をいただけたことを大変嬉しく思うと共に、厚くお礼申し上げます。これらの制度がなければ大学院への進学も、私の家庭環境では難しい面もあったと感じております。博士後期課程への進学を決心することができたのも皆様のおかげです。ありがとうございました。

➤ 応用環境システム学専攻
 ありがとうございました。 この度は、奨学金のご支援をいただきまして、誠に感謝しております。 奨学金のご支援のおかげで、学費の支払いにあてることができて、現在は学業に充実して取り組むことができています。本国で大学教員として、天然物の探索研究を継続しつつ後進の指導に当たる。製薬業界に関心を持つため、天然物創薬の仕事に携わりたい。
 コロナ災いという困難の状況の中、温かいご支援をいただき本当に感謝いたします。この気持ちと支援を忘れずに、これからさらに勉強に励み、ご期待に応えるよう精進してまいります。



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