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修学支援プロジェクト(修学支援事業基金)

修学支援プロジェクト(修学支援事業基金)

経済的理由で修学を断念することのないよう、学生への支援を行います。

基金の趣旨

経済的な理由により修学に困難がある学生を支援することを目的として設置された基金です。皆様からの修学支援事業基金へのご寄附は、意欲と能力がある学生が経済的な事情により修学を断念することがないよう、学生の支援に役立てさせていただきます。
※税額控除対象

基金の使途

修学支援プロジェクト(修学支援事業基金)は、経済的理由により修学に困難がある東京海洋大学の学生を対象にした、以下事業への支援を行います。

  1. 授業料、入学料又は寄宿料の全部若しくは一部を免除する事業
  2. 学資を貸与又は給付する事業
  3. 教育研究上の必要があると認めた学生による海外への留学に係る費用を負担する事業
  4. 学生の資質を向上させることを目的として、学生を教育研究に係る業務に雇用するために係る経費を負担する事業

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活動内容・報告

庄司理事・副学長(学生支援・広報担当)からのメッセージ

 本学では、経済的理由により修学が困難な学生を支援するため、平成28年11月に「修学支援事業基金」を設置し、これまで多くの皆様方からご支援いただいたご寄附をもとに、学生の経済的支援をしてまいりました。
 特に、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けた学生も含め100名以上に総額約650万円の経済的支援を行うことができました。いただいたご寄附に対して改めて感謝申し上げるとともに、今後も修学困難な学生の支援ため、温かいご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。

令和2年度活動報告

令和2年度は前期6名、後期10名の奨学生を決定し、「修学支援事業基金授与式」を執り行いました。(前期は令和2年9月、後期は令和3年3月)授与式は三密を避けるため代表者のみの出席とし、竹内学長(当時)から代表者に目録10万円(1人当たり)を授与しました。 ※修学支援事業基金授与式の様子

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・新型コロナウイルス感染症対策助成事業(日本学生支援機構との共同実施)
 コロナ禍の影響により修学が困難となった学生82名に5万円(1人当たり)の現金給付を実施しました。
 ➤ 学生から寄せられた基金による支援への感謝の言葉(抜粋)
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大の水際対策(私費外国人留学生)
 新規に渡日する私費外国人留学生14名に、水際対策に基づきホテルに14日間隔離滞在する際の費用の一部5.8万円(1人当たり)を支援しました。
・修学支援貸与金 
 コロナ禍の影響により家計事情の急変、アルバイトの収入減少などで、生活支援を必要としている学生や遠隔授業への対応の必要がある学生14名に6万円(1人当たり)を貸与しました。

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