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学長からのメッセージ【学生向け】(令和2年4月2日)

 Message(English)


令和2年4月2日  

 東京海洋大学 学生の皆さんへ

国立大学法人東京海洋大学       
学 長  竹 内 俊 郎       

  

 今般、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界保健機構(WHO)により「パンデミック」と認定され、世界に極めて深刻な影響を及ぼしています。特に東京では、ここ数日の増加傾向がそのまま続けば、来週にも世界各国で「外出禁止」の措置がとられた感染者数(人口あたり)に達する可能性があります。

 本学は、3月30日に「新型コロナウイルス対策本部(本部長:学長)」を立ち上げ、本学としての具体的な対策等について検討しているところです。感染拡大防止のため、ホームページ(HP)などを通じて、学生・教職員の皆さんに種々の情報を提供していますが、特に、令和2年3月30日付、及び31日付の内容について、必ずお読みください。

 このような中、若い人たち、特に学生の皆さんが、自身では気づかずに、新型コロナウイルスの感染を広めてしまう事例がここ数日多発しています。これまで、若者が感染しても無症状又はその症状は軽く、死亡例は少ないとされてきました。しかしながら、ヨーロッパでは、若年層の死亡例が多く確認されていますし、国内外を問わず、若者が、ご両親や祖父母に感染させた例も多く見られます。新型コロナウイルス感染症の死亡率は、50歳未満に比べ、50代は2倍、60代・70代は10倍、80代以上は28倍と推計され、高齢の家族と同居する若者は、特に感染に注意が必要だと言われています。

 そのため、皆さんには以下に示す、慎重な行動を求めます。
1) 夜間も含め、①換気の悪い密閉空間、②人が密集している場所、③近距離での会話や発声が行われる場 所、の3つの条件が同時に重なるような場所に行くことは避ける。すなわち、複数での行動を含め、不要不急の外出はしない(少なくとも5月6日までは大学には登校しない)。
2) 海外渡航はしない。地方への移動もしない(やむを得ず帰省する場合は、移動時の感染防止に十分留意 し、必要最小限の家族を除き、人とは会わない)。
3) 海外から帰国した場合は14日間指定された場所で待機し、健康観察するとともに、国内の公共交通機 関を使用しない。

 皆さんには、大変な苦労・苦痛をおかけすることになりますが、感染拡大を防止しない限り、大学のみならず日本社会全体が立ち行かなくなります。
 思慮分別がある大人として行動してください。あらためて、皆さんに要請します。

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