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2.機器情報部署カテゴリー機器名メーカー型式仕様・特徴設置場所機器担当者写真部署カテゴリー機器名メーカー型式仕様・特徴設置場所機器担当者写真学術研究院海洋生物資源学部門電子顕微鏡⑮電子顕微鏡電子プローブマイクロアナライザー(EPMA)日本電子JXA-8230電子プローブマイクロアナライザーは元素分析・構造解析ができる表面分析装置である。物質の表面に電子線を照射して、反射電子や特性X線など各種の信号を発生させて分析することにより微小領域から広域まで像観察、定性(定性分析)、定量(半定量分析・定量分析)、元素分布(線分析面分析)観察までができる。生物由来の硬組織、鉄鋼、鉱物、半導体、セラミックス、繊維など、非常に広範囲な基礎研究や応用研究に使用できる。品川キャンパス特殊実験棟2階海洋生物資源学部門教授ストルスマンカルロスアウグスト学術研究院海洋生物資源学部門電子顕微鏡⑯電子顕微鏡(FE-SEM)日立製作所(S-4000)電界放出型電子銃、加速電圧1kV~30kV、倍率40X~100、000X。走査型電子顕微鏡は、非常に微細なスケールで物体を「見る」ことを可能にする機器である。高電圧電子銃で加速された電子ビームは試料の表面を走査して、試料から発生した二次電子が検出器に捕捉される。その信号はコンピューターにより画像に変換されて液晶モニターに表示される。焦点深度が大きいため起伏を有する試料で立体的に結像し、無機・有機物質をマイクロメートルからナノメートルのスケールで観察することができる。海洋生物の表面観察、水産加工食品の形状、海底鉱物の分野の研究に用いることができる。品川キャンパス特殊実験棟3階電子顕微鏡室海洋環境科学部門助教宮崎奈穂部署カテゴリー機器名メーカー型式仕様・特徴設置場所機器担当者写真カテゴリー機器名メーカー型式仕様・特徴設置場所機器担当者写真学術研究院海洋生物資源学部門電子顕微鏡⑰電子顕微鏡環境制御型SEMFEI社Quanta250電子銃:タングステン熱電子銃。分解能:高真空モード:1.0~2.5nm(30kV)、低真空モード:1.4nm(30kV)。倍率:20X~1、000、000X。観察像:二次電子像、後方散乱電子像。通常の高真空雰囲気下での観察に加え、試料室内の真空度を水蒸気によりコントロールすることによって絶縁物の観察が前処理なしに行える。また、ペルチェクールステージによる冷却、高温ステージによる環境制御観察が可能。品川キャンパス特殊実験棟3階食品生産科学部門教授福岡美香部署学術研究院海洋生物資源学部門電子顕微鏡⑱電子顕微鏡透過型電子顕微鏡(TEM)日本電子JEM-1400主に生物試料の観察に適したシンプルで使いやすい透過型電子顕微鏡です。生物分野をはじめ高分子材料研究、医薬品、病理切片、ウイルスなど広範囲な基礎研究や応用研究に使用できる。加速電圧は最大120KVで、低倍から数十万倍の観察が可能。切片等の試料では代替ウラン染色剤等の染色を施した後観察する。親水性化カーボン膜などの観察グリッドを用い、ウイルスなどの粒子をリンタングステン酸などで染色し(ネガティブ染色法)の観察もできる。高感度のカメラで写真撮影が可能。品川キャンパス特殊実験棟3階電子顕微鏡室海洋生物資源学部門教授佐野元彦3.オープンファシリティシステムに接続する研究機器・施設の整備(1)登録予定研究機器:電子顕微鏡(⑮~⑱)

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