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気仙沼市・東京海洋大学連携事業「第2回"海と生きる"連続水産セミナー」 開催のお知らせ

2021年1月 4日

気仙沼市と東京海洋大学は、連携協力に係る協定に基づき、第7期となる連続水産セミナーを開催しております。

本シーズンにおいては、水産のIT・ICT技術、IoT技術、AI等の活用で変化するこれからについて学ぶ機会とします。

なお、今シーズンから新型コロナウイルス感染症対策として、「オンラインでの受講」も可能となっております。

是非この機会に本セミナーにご参加くださいますようお願い申し上げます。

【主催】

気仙沼市・東京海洋大学

【開催日程及びテーマ】

令和3年1月14日(木)午後3時~午後5時 於:気仙沼市魚市場会議室

テーマ:「水中ロボットを使った水産業とその未来:持続可能な地域産業と豊かな海へ」

講 師:和泉 充 氏(東京海洋大学 海洋資源エネルギー学部門 教授)

要 旨:東京海洋大学を代表機関とする産学官のコンソーシアムでは,ウニ資源の有効利用と持続可能なウニと藻場の豊かな海をめざしています。震災による環境の変化が一因と考えられるキタムラサキウニの大量発生が起きています。このために漁場群落の衰退が問題となっています。そのため,ロボット技術を活用したウニの効率的な除去,除去したウニの人為的肥育技術による有効利用,殻剥きから剥き身選別への機械化技術の開発導入によって,ウニ資源の一層の有効利用と生産現場の省力・効率化を加速しようとしています。

講師経歴:1978年筑波大学自然学類卒業,以降同大学院博士課程物理学研究科修了,筑波大学助手(物理学系),長崎大学講師,東京商船大学助教授・教授をへて現職。2008年度東京海洋大学理事・副学長(研究・社会貢献担当),2009-18年度 産学・地域連携推進機構 機構長,2015-2018年度 副学長(産学連携・広報担当),三陸サテライト館長,2019-産学・地域連携推進機構副機構長,理学博士。

第3回 令和3年3月中旬頃に開催予定。

講 師:松井 隆宏 氏(東京海洋大学 海洋政策文化学部門 准教授)

【その他】

連続講座ですが、随時受講も可能です。経営者、または将来の経営幹部候補職員等の受講を期待しておりますが、テーマによっては、若手職員の研修の場としていただきたいと考えております。          

【問合せ・連絡先】

※添付の申込書をダウンロードの上、必要事項をご記入(ご入力)の上、下記の連絡先までメール添付またはFaxにてお送りください。

7th第2回受講申込書.docxR2年度第2回開催概要ペーパー「"海と生きる"水産セミナー」.docx

気仙沼市産業部水産課(0226-22-6600内線513 担当:吉田)

東京海洋大学三陸サテライト(0226-29-6719・担当:小松)

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