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地下大輔助教が日本冷凍空調学会賞学術賞と優秀講演賞を受賞

Last Update : 2013-05-22 13:41

本表彰は、地下大輔助教が九州大学在籍時においての研究論文に対して受賞されたものです。

賞名1

日本冷凍空調学会 日本冷凍空調学会賞 学術賞

受賞概要

本表彰は、平成24年刊行の日本冷凍空調学会論文集において優秀な論文を発表した研究者に対して授与されたものです。

受賞論文のタイトル

「HFCおよびHFO系冷媒の水平微細流路内凝縮 ‐矩形流路内熱伝達の予測モデル‐」

著者

地下大輔(東京海洋大学大学院海洋工学系海洋電子機械工学部門)、小山繁(九州大学)

受賞の対象となった論文の内容

近年,冷凍空調機器の高性能化およびシステムへの冷媒充填量削減の観点から,相当直径1mm程度の微細伝熱管への関心が高まっている.本報では,まず,高圧冷媒R32およびR410Aの水平微細矩形流路内での凝縮伝熱実験を行った.次に,凝縮開始直後にみられる環状流に対して,蒸気せん断力支配および表面張力支配の項からなる伝熱モデルを提案した.さらに,この環状流の伝熱モデルを,蒸気プラグと液スラグからなるプラグ流の伝熱モデルへ拡張することで,全凝縮区間に適用可能な微細矩形流路内凝縮熱伝達の整理式を提案した.そして,本報で提案した熱伝達整理式により,HFC系およびHFO系冷媒の微細矩形流路内の凝縮熱伝達特性を精度良く予測できることを示した.

賞名2

日本冷凍空調学会 日本冷凍空調学会賞 優秀講演賞

受賞概要

優秀講演賞は,2012年度年次大会において発表された講演論文において,優れたプレゼンテーションおよび論文内容に対して授与されるものです。

受賞論文のタイトル

「R1234ze(E)の水平扁平多孔管内沸騰流に関する実験的研究」

受賞の対象となった論文の内容

空調用熱交換器の小型化および高性能化の観点から,伝熱管の細径化が進められている.しかし,微細流路内気液二相流の場合,重力に比べてせん断力および表面張力の影響が増加するため,従来の内径数mm程度の平滑管内流れとは伝熱・流動特性が異なることが予想される.本研究では,相当直径1 mm程度の微細矩形流路を有する扁平多孔管内でのR1234ze(E)の水平沸騰流の圧力損失特性および熱伝達特性の実験的解明を行った.

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