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らいちょう I を使用した横浜市の水上交通の実験が実施されました

Last Update : 2013-11-13 09:42

京海洋大学らいちょうグループは、平成25年10月12~20日にかけて、よこはま都心部水上交通実行 委員会及び横浜市と共同で電池推進船らいちょうIの運航社会実験を横浜港にて 実施しました。

この実験は、横浜市が推進する低炭素交通プロモーションに基づく水上交通を利用した河川や 内港地区の利活用可能性を調査することを目的として実施されたものです。

「らいちょう I」の仕様

  • 全長 約10m
  • 全幅 約2.3m
  • 全深さ 約1.2m
  • 電動機推進機出力 45kW
  • 蓄電池容量 約26kWh

「らいちょう I」の特徴

急速充電対応型リチウムイオン電池の使用により、従来の鉛蓄電池船に比較して優れた運航性能

  • 従来の蓄電池船に比較して非常に短い充電時間30分(80%充電)
  • 40分全速航行・30分充電という運航が可能
  • 運航速度10ノット(時速19km)を可能にし、平水区域だけでなく、従来の鉛蓄電池船が航行できなかった気象海象条件の厳しい港湾区域も航行可能

電池推進であるがために、内燃機関船に比較して優れた環境特性と快適性

  • 低振動 ・ 低騒音
  • アジマスプロペラなどの使用による運動性能の向上
  • 電池推進船の運航コストは従来のガソリンディーゼルに比較すると約1/2
  • 建造コストのうち推進機関コストが占める割合が低い、すなわち建造コストの上昇割合が低い

急速充電対応型モーター駆動ウォータージェット推進(らいちょうS)

  • 浅水域航行が可能であり、ロープが張ってあるような養殖水域でも推進できる
  • 海洋生物・さんご礁やダイバーを傷つけることも無いため、安全性が高く、航行水域の環境保全に大きな効果がある
  • 遠隔リモコン(15 mケーブル)を利用した水中からの操船が可能である
  • GPSと連動した自動位置保全が設定可能である

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