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海鷹丸と神鷹丸による漂流ごみの目視観測およびマイクロプラスチックの採集調査が始まります

Last Update : 2014-07-15 09:35

本学練習船 海鷹丸が12日午前10時に晴海埠頭から、また神鷹丸が同日午後4時に豊海埠頭から、それぞれ3年生を乗せて乗船漁業実習II(海鷹丸第42次航海、神鷹丸第93次航海)としての日本一周航海に出航しました。

この航海では、環境省の受託事業「沖合海域における漂流・海底ごみ実態調査」を実施します。我が国周辺の海面を漂流する海ゴミ(marine debris)の分布調査を行うとともに、環境への影響が懸念されるマイクロプラスチックの採取を行います。

平成21年7月に成立した「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」に基づき、海岸漂着物対策が推進されており、このために海岸漂着物や沿岸域における海底ごみの実態調査がこれまで行われてきました。しかし、漂着ごみの発生過程と発生原因の解明には、海岸漂着物や沿岸域での調査のみならず、周辺沖合海域においても漂流・海底ごみの実態を把握する必要があります。

また、世界中でプラスチックの使用が増え続ける中、マイクロプラスチックによる海洋汚染とそれを摂取した生物への影響が懸念されるとして、近年、欧米を中心に関連研究への注目が高まっています。

今回の調査は、日本周辺の海面を漂流する海ごみの目視観測とニューストンネットによるマイクロプラスチックの採集結果をもとに,その分布を明らかにしようとするものです。

海鷹丸と神鷹丸による漂流ごみの目視観測およびマイクロプラスチックの採集調査

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