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田代誠也(博士前期課程2年)氏、山本洋嗣助教、ストルスマン カルロス教授が、7th International Symposium on Vertebrate Sex Determination にてBest Poster Awardを受賞

Last Update : 2015-05-13 17:53

受賞概要

2015年4月13~17日に米国ハワイで開催された 7th International Symposium on Vertebrate Sex Determination (第7回国際性分化学会:学会HP: http://www.vertebrate-biosex.com/index.htm)において、田代誠也(海洋生命科学専攻 博士前期課程2年)氏、山本洋嗣助教、ストルスマン カルロス教授が、Best Poster Award(最優秀ポスター発表賞)を受賞しました。

受賞研究のタイトル

Occurrence of sex genotype/sex phenotype mismatches and YY super-males in wild populations of pejerrey Odontesthes bonariensis

その他の共著者

Ricardo S. Hattori (APTA, Brazil), Yan Zhang (TUMSAT, Japan), Leandro A. Miranda (IIB-INTECH, Argentina), Dario C. Colautti (UNLP, Argentina), Gustavo E. Berasain (MAAGBA, Argentina)

受賞対象となった研究の内容

南米原産ペヘレイの性決定機構は強い温度依存性(TSD)を示すが、本種には遺伝的性決定要因(GSD)であるamhy遺伝子がY染色体上に存在し、性的に中立な水温ではamhyの有無に従い性分化する。このように、TSDとGSDの両特徴を併せ持つ本種では、例えば気候変動などにより性転換個体や超雄が野生集団内に多数存在した場合、次世代の性比が著しく偏り、集団維持が困難になる可能性がある。本研究では、ペヘレイ野生集団における遺伝型性・表現型性の実態調査のため、XYとYY個体のゲノムDNA上におけるamhy遺伝子のコピー数の差をqPCRで定量することで、両者を判別する方法を開発した。さらに、その遺伝型性(XX, XY, YY)判別法を用いて、実際にアルゼンチンにおける野生集団のフィールド調査を行い、その有用性を実証した。

田代誠也(博士前期課程2年)氏、山本洋嗣助教、ストルスマン カルロス教授が、7th International Symposium on Vertebrate Sex Determination にてBest Poster Awardを受賞

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