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吉澤枝里 (博士後期課程3年)氏が、Arctic Science Summit Week 2015 にてYoung Scientists Best Poster Award(若手研究者ベストポスター賞銀賞)を受賞

Last Update : 2015-05-13 18:03

受賞概要

2015年4月23~30日に富山にて開催されたArctic Science Summit Week 2015において、吉澤枝里 (博士後期課程3年)氏が、Young Scientists Best Poster Award(若手研究者ベストポスター賞銀賞)を受賞した。Arctic Science Summit Weekは国際北極科学委員会を中心とした北極研究関連団体による年次集会で、全分野に渡る科学シンポジウムは隔年で開催されている。2015年は国際北極科学委員会設立25周年にあたり、本年の科学シンポジウムは、4th International Symposium on the Arctic Research (ISAR-4)および3rd International Conference on the Arctic Research Planning (ICARPⅢ)の一環として行われた。ICARPⅢは10年に一度開催される、国際北極研究計画会議である。

受賞研究(ポスター)タイトル

Delayed response of the oceanic Beaufort Gyre to wind / sea ice motion: Influences on recent sea ice reduction in the Pacific sector of the Arctic Ocean
発表者:Yoshizawa, E., K. Shimada, H. K. Ha, T. W. Kim, S. H. Kang, K. H. Chung

受賞者

吉澤枝里(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 応用環境システム学専攻 博士後期課程3年)

受賞対象となった研究の内容

北極海における海氷減少は太平洋側北極海で著しく、海氷変動は同海域における亜表層海洋の貯熱量変動に依存していることが指摘されてきた。亜表層における貯熱量は、海洋循環による熱輸送に依存するため、海洋循環を正確に把握することが求められてきた。通年に渡る直接海洋モニタ観測を実施できない北極海では、海洋を駆動する外力データから間接的に海洋循環を推定する方法が必要であり、その構築は、海氷変動予測の鍵となる。本研究では、海洋循環は過去約4年に渡る海氷運動によって定まっていることを明らかにし、海流の流量算出に必要な海洋力学高度偏差を0.2 dynamic cmの精度(近年の変動振幅の2%の誤差)で推定する方法を考案したものである。

Young Scientists Best Poster Award(若手研究者ベストポスター賞銀賞)を受賞

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