東京海洋大学

MENU

News&TopicsNews&Topics

小池雅和助教がシステム制御情報学会論文賞を受賞

Last Update : 2015-07-03 17:54

受賞概要

システム制御情報学会では本会の機関誌である「システム制御情報学会論文誌」に最近 2 年間に公表された学術・技術に寄与するところの大きい論文の著者に論文賞を贈呈しています。このたび、オートマティクス研究室の小池雅和助教、共著者である東京工業大学の石崎孝幸助教、定本知徳研究員、井村順一教授が論文賞を受賞しました。

受賞論文のタイトル

「階層分散オブザーバの設計と電力ネットワークへの適用」
システム制御情報学会論文誌,第27巻,第9号, p.353-363(2014)

受賞者

小池雅和 助教(東京海洋大学 大学院 海洋科学技術研究科 海洋工学系 海洋電子機械工学部門)

受賞者(共著者)

  • 石崎孝幸 助教(東京工業大学 大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻)
  • 定本知徳 研究員(東京工業大学 大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻)
  • 井村順一 教授(東京工業大学 大学院 情報理工学研究科 情報環境学専攻)

受賞対象となった研究内容

本論分では、線形時不変のネットワークシステムに対して、階層的な構造をもつ分散オブザーバの設計手法を提案する。まず、ネットワークシステムの状態空間の適切な拡大に基づき、分散オブザーバによって、所望の推定性能を達成する高次元の動的補償器を設計する。そして、モデル低次元化を利用して分散的な状態推定にかかわる本質的な状態空間を抽出する。得られる階層分散オブザーバは、推定誤差に対する安定性を適切に保証し、かつ、入力に対するシステムの振る舞いに関して、妥当な範囲で追従誤差を許容した分散推定を実現する。

関連リンク(別ウィンドウでリンク先を開きます。サイト外のページに移動します)

一覧に戻る

PAGE TOP