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中野知香(博士後期課程3年)氏が2015年度日仏海洋学会論文賞を受賞

Last Update : 2015-07-09 10:59

受賞概要

資源海洋情報解析学研究室博士後期課程学生の中野知香さんが、2015年6月27日に日仏会館で開催された平成27年度日仏海洋学会総会において、2015年度日仏海洋学会論文賞を受賞しました。

受賞研究(ポスター)のタイトル

Parameterization of the eddy diffusivity due to double diffusive convection, La mer, 52(4),91-98,2014(二重拡散対流による渦拡散係数のパラメータ化)

受賞者

  • 中野知香(東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 博士後期課程3年 資源海洋情報解析学研究室)
  • 嶋田啓資(東京海洋大学 海洋システム観測研究センター博士研究員)
  • 根本雅生(東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 准教授)
  • 吉田次郎(東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 教授)

受賞対象となった研究内容

二重拡散対流の存在可能性を表す無次元数として浮力レイノルズ数がある。しかしながら、浮力レイノルズ数は海洋微細構造観測によって得られる値であり、数値実験において二重拡散対流による鉛直渦拡散係数を与えるための指標として利用するには適さない。そこで、本研究では、北太平洋西部において海洋微細構造観測を実施し、水温及び塩分の鉛直渦拡散係数を算出した結果及び、CTD・LADCP観測より得た結果より、新たな指標としてリチャードソン数を提案した。さらに、KIMURA et al. (2011) によって数値実験によって得られている鉛直渦拡散係数のパラメタリゼーションの式に海洋観測データを適用することで、そのパラメタリゼーションの改善を行った。

日仏海洋学会受賞記念写真(右端が中野知香さん)
日仏海洋学会受賞記念写真(右端が中野知香さん)

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