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7/24 越中島キャンパスで女子学生のためのキャリアパスセミナーを開催しました

Last Update : 2015-08-19 13:24

2015年7月24日(金)に、越中島キャンパス(越中島会館2階 セミナールーム)にて、 女子学生を対象とした『女子学生のためのキャリアパスセミナー』を開催しました。今年は、海洋工学部の夏のオープンキャンパスのプログラムの一つとして開催したため、本学学生だけでなく、多くの高校生や保護者の方が参加されました。

"海に関わることを学びたい・仕事にしたい女子学生のためのセミナー"をテーマに、本学卒業生による先輩講演とフリー懇談会の二部構成で行いました。前半の先輩講演では、海洋工学部の卒業生2名(第一中央汽船株式会社より二等機関士の大平 梢氏、東京湾水先区水先人会より水先人の西川明那氏)にお越しいただいて、学部生・院生、高校生に向けてご講演いただきました。

はじめに、大平氏より「進路を決めるにあたって」と題して、ご自身の学生時代や本学に進学した理由、また、なぜ機関士をめざしたのかなどについてお話しいただきました。参加者にとっては、船上でお仕事中の様子を写真でご紹介いただいたことで、多岐に亘る"船乗り"の仕事について具体的に知ることができた様子でした。また、ご自身の経験を振り返りながら、「船酔いで自分は機関士に向かないのではと考えた事もあったが、やはり船に乗りたいと強い想いがあったのであきらめず機関士の道を選んだ。今自分の道が決まっていなくても、焦らず自分を見つめやりたいことに挑戦して欲しい」と力強いメッセージをいただきました。

次に、西川氏より「好きを仕事に。やりたいことを見つけるためには」という題で、お話しいただきました。まず、"水先人"の仕事内容について、具体的にレクチャーしていただきました。その中で、「船にはブレーキがないので、簡単には止まれない。大型船舶では、エンジンを停止してから止まるまでに東海道線に例えれば東京から大森位まで行ってしまう」「大型船舶の大きさは東京タワーを横にしたより大きい」など、はじめて知る内容が多く、参加者は興味津々に聞き入っていました。また、「"水先人"の仕事は海域のスペシャリストの技能が求められる大変な仕事だが、好きだからこそやっていられる、皆さんも好きな事をぜひ見つけて欲しい」と励ましのメッセージもいただきました。

休憩を挟んで、後半は、二つのグループに分かれ、講師に直接質問するフリートーク形式の懇談会「キャンパスライフ&就活について先輩と語ろう!」を行いました。大学を選んだ理由や実習内容について、就職活動の悩み、現在の仕事内容など様々な質問が飛び交う、にぎやかなひとときとなりました。中には、船乗りになりたいが、機関士と航海士とどちらがよいか等、例年になく具体的な質問をする参加者が多く、講師を驚かせていました。

今年は、「機関士」「水先人」という"海のプロフェッショナル"として活躍中のおふたりを講師にお招きしたので、普段聞くことができない貴重なお話を聞くことができました。そのためか、特に将来船関連の職業に就きたい希望を持っている参加者が多く、保護者も一緒になって、専門職を目指すために細かい点を具体的に質問している姿が印象的でした。中には、"今日参加して、将来の道を決めました"と熱い思いをアンケートに記している参加者もありました。

学部生、大学院生をはじめ、本学への進学を希望する高校生や保護者の多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。

越中島キャンパスで女子学生のためのキャリアパスセミナー

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