東京海洋大学

MENU

News&TopicsNews&Topics

菅原大地(水族養殖学研究室博士前期課程2年)氏が日本動物遺伝育種学会第16回年次大会において学会長特別賞を受賞

Last Update : 2015-12-10 19:08

受賞概要

水族養殖学研究室 博士前期課程2年生の菅原大地さんが、2015年11月7-8日に神戸大学(兵庫県神戸市)で開催された日本動物遺伝育種学会第16回年次大会において、学会賞である学会長特別賞を受賞しました。

受賞研究

「アユ冷水病耐性形質遺伝子座の配列決定と遺伝子予測」

受賞者

菅原大地(東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 博士前期課程2年 水族養殖学研究室)

共同研究者

  • 望月博文(東京海洋大学大学院)
  • 大島晴高(東京海洋大学大学院)
  • 近藤彩(東京海洋大学大学院)
  • 内野翼(東京海洋大学大学院)
  • 中本正俊(東京海洋大学大学院)
  • 佐野元彦(東京海洋大学大学院 水族病理学研究室)
  • 坂本崇(東京海洋大学大学院 水族養殖学研究室)

受賞対象となった研究の内容

アユは食用として利用されるほか、遊魚対象魚として種苗放流が盛んであり、水産上重要種である。しかし近年、アユ冷水病の全国的な蔓延が問題となっている。これまでに、耐病性形質と強く連鎖する遺伝マーカーを明らかにし、それを用いたマーカーアシスト選抜育種法により、耐病性系統の作出に成功している。今後、より精度の良い選抜、さらには天然魚から耐病性魚を作出するためには、耐病性責任遺伝子単離が必要となる。

そこで本研究では、アユ冷水病耐性形質遺伝子座における物理地図を作製し、その配列情報から遺伝子探索を行った。耐病性候補領域でBACクローンの整列化を行った結果、最少22個のBACクローンで構成された。Miseqを用いたBACクローンのシークエンスにより、 17スキャフォルドで構成される約1Mbpの物理地図を構築した。候補領域内における遺伝子予測の結果、128遺伝子が予測され、その中には免疫関連遺伝子も含まれた。

一覧に戻る

PAGE TOP