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平井由季乃氏(海洋システム工学専攻博士前期課程1年)が2016年「海の日」学生論文で最優秀賞を受賞

Last Update : 2016-07-13 16:34

受賞概要

平井由季乃氏(海洋システム工学専攻博士前期課程1年)が2016年「海の日」学生論文(日本海洋政策学会、日本海事新聞社、教育新聞社)において最優秀賞を受賞しました。「海の日」懸賞論文は2009年より実施されており、多様な分野から海洋政策に関する自由なアイデア、意見、提言を得ることを目指しています。

受賞論文

「ハイドロフォン搭載Argoフロートを使用した全球的四次元海洋音響環境モニタリングシステム導入の提言」

受賞者

平井由季乃氏(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋システム工学専攻ロボット工学研究室博士前期課程1年)

受賞対象となった研究の内容

本論文は、近年世界的に問題となっている、資源探査等に伴って発生する海中人工雑音が海棲ほ乳動物に与える影響について、影響評価・緩和のために日本が取り組むべき政策の提言を行った論文である。まず、この問題に早くから取り組んでいる国の例として、米国における法規制と影響緩和策、環境保護団体による反対運動の現状を紹介し、海洋基本計画によって資源探査が活発化している日本が政策としてこの問題に取り組む必要があることを指摘している。具体的な政策として、ハイドロフォン搭載Argoフロートによって全球的に四次元の海洋音響環境モニタリングを行うシステムの導入を提言している。本システムによって取得した海洋環境基礎データに基づいて環境影響評価・緩和を行うことで、海洋基本計画の基本的施策である「海洋資源の開発及び利用の促進」および「海洋環境の保全」に、さらに副次的に「海洋調査の推進」、「海洋の安全の確保」に貢献が期待されることを示した。

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7月11日に海運ビル(東京都千代田区)で開催された表彰式の様子

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