東京海洋大学

MENU

News&TopicsNews&Topics

大島千尋氏が第37回日本食品微生物学会学術総会(東京)において、優秀発表賞を受賞しました。

Last Update : 2016-09-28 08:40

受賞概要

第37回日本食品微生物学会学術総会(東京開催)において、大島千尋氏(博士後期課程2年)が優秀発表賞を受賞いたしました。

受賞研究のタイトル

HRMAを用いたListeria monocytogenesの簡易迅速MLVA法の開発

受賞者

大島 千尋(海洋科学技術研究科 応用生命科学専攻 博士後期課程2年)

受賞対象となった研究の内容

Listeria monocytogenesは敗血症や髄膜炎の原因となる食中毒菌であり、他の食中毒事例と比較して致死率が高いこと、また流産の原因になることから世界的に問題視されている食中毒菌です。本菌の製品への混入を防止するためには、綿密な検査体制を整備し、製造現場や製造過程から分離される菌の遺伝子型を詳細に把握する必要があります。しかし、作業が煩雑であること、検査にかかる費用や時間が膨大であることから、綿密な検査体制が普及していないという問題がありました。本研究では、High Resolution Melting Analysis(HRMA)法と言われる遺伝子の変異検出法を応用して、これまでの遺伝子型識別法と同等もしくはそれ以上の識別能を持ち、さらに迅速で低コストである検査が可能な、新しい遺伝子型識別法を構築しました。

一覧に戻る

PAGE TOP