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海鷹丸が第50次航海(遠洋航海)、第20次海鷹丸南極観測航海に出港しました

Last Update : 2016-11-18 14:41

平成28年11月14日(月)、本学練習船海鷹丸が、第50次航海(遠洋航海)に向け、豊海水産埠頭を出港しました。
当日は、海鷹丸船内第一教室において多くの関係者が出席し出港式が行われました。来賓として、文部科学省研究開発局海洋地球課 極域科学企画官小酒井克也様、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所 所長白石和行様、副所長野木義史様、教授本吉洋一様、教授小達恒夫様、東京港管理事務所 ふ頭運営課長森澤直毅様、一般財団法人東京水産振興会振興部 西本真一郎様、日本郵船株式会社 相談役宮原耕治様にご臨席いただきました。
出港式では、竹内学長の挨拶に続いて、小酒井様、白石所長にご挨拶を賜り、野田船長から出港の挨拶が行われました。出港直前には、本学OBで構成される楽水会雲鷹丸合唱団と本学の合唱部による校歌や水産逍遥歌、スタンバイの歌などが歌われ、乗組員を激励しました。見送りに来た方々に見守られ、海上では本学カッター部やハイブリッド型電池推進船らいちょうNの見送りを受け海鷹丸は出港しました。
本航海は、水産専攻科が実施する三級海技士免許(航海)の取得に向けた、水産学教育の"総仕上げ"として行われるものです。乗船する水産専攻科学生34名は海洋の現場を広く体験し、船員としての高度な技能や資質を養うとともに、海洋環境調査や漁業生産に関する実習を行います。また、文部科学省の「南極地域観測事業」に基づき国立極地研究所と連携し、南極海の表層から底層までの海洋物理・化学的観測、生物学的観測を行います。この観測によって、地球気候の変動と密接に関係する南極底層水の変質、形成量の変化の実態がより明らかにされることが期待されています。そのほか、環境省環境研究総合推進費による研究課題「沿岸から大洋を漂流するマイクロプラスチックスの動態解明と環境リスク評価」の一環として、昨年度の調査によって南極海でもマイクロプラスチックが採集されたことを初めて学術論文に報告した成果を受けて、今年度も南極海のみならずこれまで調査が十分ではないインド洋でもマイクロプラスチック採集に取り組みます。
今後は、インド洋でマグロ延縄実習などをこなしてから、フリーマントルに入港します。研究員28名はここで合流し,観測の準備や補給を行ったあと,12月31日に南極海に向けて出航します。帰港は平成29年2月27日(月)の予定です。

出港前の海鷹丸
出港前の海鷹丸

学長挨拶
学長挨拶

文部科学省研究開発局海洋地球課 小酒井様 挨拶
文部科学省研究開発局海洋地球課 小酒井様 挨拶

国立極地研究所 白石様 挨拶
国立極地研究所 白石様 挨拶

野田船長はじめ乗組員
野田船長はじめ乗組員

楽水会雲鷹丸合唱団と本学合唱部
楽水会雲鷹丸合唱団と本学合唱部

出港前の専攻科生達
出港前の水産専攻科生達

海鷹丸を見送る、らいちょうNと本学カッター部
海鷹丸を見送る、らいちょうNと本学カッター部

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