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第20回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

Last Update : 2018-09-10 13:20

 8月22日(水)~24日(金)、東京ビックサイトにおいて第20回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(主催:一般社団法人大日本水産会)が開催されました。
 このシーフードショーは、魚・シーフード・水産加工・鮮度保持技術の国際見本市であり、日本の重要な食文化である魚食普及を目的とし、水産物の消費拡大、販路拡大を広める展示商談会として、毎年、開催されているものです。本学も、水産、海洋に関わる学術機関として、本学の最新の教育・研究事例を紹介するとともに、水産に係る技術相談を受け付け、水産、漁業、養殖、食品等の技術の発展等に繋げることを目的として、毎年ブース出展しています。
 今回のブースでは、吉崎教授の「次世代水産養殖のための「代理親魚技術」、廣野教授の「鶏卵卵黄抗体を用いたバナメイエビにおける急性肝膵臓壊死症防除法」、及び、近藤教授の「海洋観測用水中ロボットのための推進装置」についてのポスター展示による研究紹介を行い、3日間にわたって非常に多くの皆様方に本学ブースにお立ち寄りいただきました。
 また、シーフードショーと同時開催セミナーが催され、23日(木)には、陸上養殖勉強会の主催による、第22回「陸上養殖勉強会」セミナーがあり、海洋生物資源学部門 遠藤雅人助教による「陸上養殖の現状とこれから」と題したセミナーに、多くの皆様が拝聴していました。

シーフードショー3.JPG 図3.jpg
遠藤助教によるセミナー

本学ブース(研究紹介ポスターを展示・紹介)

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