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「岩手大学と東京海洋大学と北里大学の単位互換に関する協定」 の締結について

Last Update : 2018-10-16 10:39

 東京海洋大学(東京都港区)、岩手大学(岩手県盛岡市)及び北里大学(東京都港区)は、大学院における単位互換に関する協定を平成30年10月15日(月)に締結しました。

1 目的
 平成23年10月30日に取り交わした「三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けた3大学連携推進に関する基本合意書」に基づき、3大学の大学院の教育内容の充実を図ることを目的としています。

2 締結趣旨
 東日本大震災により甚大な被害を受けた三陸水産業の復興と地域の持続的発展に寄与することを目的として、東京海洋大学、岩手大学及び北里大学で連携し、復興・発展に資する研究開発の企画・実施及び高度専門人材の育成のための基本合意書「三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けた3大学連携推進に関する基本合意書」を平成23年10月30日に取り交わし、これまで3大学において様々な教育・研究交流が行われてきました。
 中でも平成29年度開講された岩手大学「総合科学研究科地域創生専攻地域産業コース水産業革新プログラム」については、基本合意書の下設置された3大学連携推進会議において連携推進が決定され、「岩手大学大学院水産業革新プログラム検討委員会」を設置し、協議を進めていたところ、このほど単位互換について合意に達しました。

 今後、3大学が連携することにより、1大学ではできない充実したカリキュラムを提供し、社会で活躍できる人材の育成推進が期待されます。

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調印式

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竹内東京海洋大学長(右)、岩渕岩手大学長(中央)、伊藤北里大学長(左)

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