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海鷹丸(うみたかまる)が第56次航海(遠洋航海)、第22次「海鷹丸」南極海観測航海に出港しました
Last Update : 2018-11-29 14:27
11月12日(月)、本学練習船海鷹丸が、第56次航海(遠洋航海)に向け、豊海(とよみ)水産埠頭を出港しました。
船内において行われた出港式では、竹内学長の挨拶に続いて、文部科学省研究開発局海洋地球課小酒井極域科学企画官、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所中村所長にご挨拶を賜り、その後、野田船長から出港の挨拶が行われました。
出港直前には、本学OB・OGで構成される楽水会雲鷹丸合唱団による校歌や水産逍遥歌、スタンバイの歌などが歌われ、学生、乗組員を激励しました。
海上では本学カッター部の見送りを受け海鷹丸は出港しました。
第56次航海(遠洋航海)は、水産専攻科が実施する三級海技士免許(航海)の取得に向けた、水産学教育の"総仕上げ"として行われるものです。乗船する水産専攻科学生43名はインド洋にてマグロ延縄(はえなわ)実習や海洋調査等を行った後、フリーマントル(オーストラリア)に入港します。その後、研究者が合流し、第22次「海鷹丸」南極海観測航海に出港。帰港は平成31年2月25日の予定です。
また、本航海では、最初の寄港地であるインドネシアのベノアにて東南アジア各国の学術交流協定校との交流シンポジウムを行います。
最新の航海状況は、以下の海鷹丸のページに掲載されています。
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学長挨拶 |
出港の様子 |
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楽水会雲鷹丸合唱団 |
海鷹丸を見送る、本学カッター部 |