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学長裁量経費「大学改革・機能強化等推進事業」学長賞表彰式および受賞者による成果報告会を初開催
Last Update : 2018-12-19 15:13
12月18日(火)に、学長裁量経費「大学改革・機能強化等推進事業」の学長賞表彰式および受賞者による成果報告会を品川キャンパス楽水会館で初めて開催しました。
東京海洋大学では、平成27年度から学長のリーダーシップにより①海洋科学技術研究における中核的拠点形成、②創造性豊かな若手・女性・外国人教員の研究支援、③海洋産業人材育成のための教学マネジメントシステム整備・充実を目的に、学内公募手続を経て選定した取組について、学長裁量経費を配分しています。このたび3年間にわたる取組の成果の評価を行い、優れた成果を上げた取組に学長賞として最優秀賞1件及び優秀賞3件を選出しました。
当日は、竹内俊郎学長からの賞状の授与および受賞者によるプレゼンテーションが行われ、学長裁量経費の支援により行った教育研究の取組の成果について報告がされました。
成果報告の後、竹内学長からは、本事業のねらいや各取組の成果・重要性、今後の教育研究の発展への期待などについてコメントがありました。
なお、平成27年度に採択された取組全件について、成果報告ポスターを品川、越中島の両キャンパスに2週間展示しました。
学長賞は、以下のとおり。
最優秀賞
海洋環境科学部門 橋濱 史典 助教
「亜熱帯外洋域の有機物生産を支えるリン源の特定」
優秀賞
海洋工学部長 塚本 達郎 教授
「工学系分野における海洋開発・環境エネルギー人材養成強化・専門プログラムの構築」
優秀賞
海洋環境科学部門 長井 健容 助教
「黒潮-親潮域におけるマルチスケール混合現象とその海洋物理・生物・化学的影響解明に資する自律型海洋微細構造観測網の整備」
優秀賞
水圏科学フィールド教育研究センター長 吉崎 悟朗 教授
「水圏科学フィールド教育研究センターにおける国際共同研究の推進事業」
(優秀賞については氏名五十音順)
以上
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