「オーストラリア・ホバート寄港中の海鷹丸で市民見学会を実施しました(2019/1/29)」
Last Update : 2019-02-13 10:05
平成31年1月29日に本学練習船「海鷹丸」が寄港中のオーストラリア・ホバートにおいて、豪日協会をはじめとするホバートの市民の方々に乗船いただき、海鷹丸の見学会を行いました。
海鷹丸第56次航海は、昨年11月12日に水産専攻科学生43名を乗せ豊海水産埠頭を出港し、インドネシアのベノア、オーストラリアのフリーマントルに寄港し、フリーマントルにおいて南極観測航海の研究員25名を乗せ南極観測航海(第22次東京海洋大学「海鷹丸」南大洋観測航海)に向けて出港しました。この南極観測航海は我が国の南極地域観測事業(第60次日本南極地域観測隊)の一環でもあります。航海を無事に終え、オーストラリア・タスマニア州のホバートに寄港したものです。
見学会は、今回が10回目となり、過去最多となる約100名の参加応募がありました。専攻科学生が各グループに分かれて英語で船内を案内し、見学会の最後は全員で合唱を披露し、大盛況のうちに終了しました。
また、見学会終了後はホバート近郊のWaterworks Reserveにおいて、タスマニア豪日協会・海鷹丸共催のBBQパーティが行われ、乗組員、専攻科学生、乗船研究員がホバート市民との交流を深めました。
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船内を案内している様子 |
研究について説明している様子 |
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水産専攻科学生による全体合唱 |
BBQパーティの様子 |
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BBQでの集合写真 |
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