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海洋生物資源学部門・塩出大輔准教授らの論文が日本水産工学会論文賞を受賞しました

Last Update : 2019-07-05 15:12

受賞者等

受賞者:塩澤 舞香     東京海洋大学 大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程 応用生命科学専攻2年(執筆時)
受賞者:塩出 大輔    東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 准教授 (責任著者)
受賞者:胡 夫祥    東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 教授
受賞者:東海  正    東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 教授
共著者:平井良夫    日東製網株式会社

受賞概要

 日本水産工学会論文賞は、同学会の学会誌に掲載された過去3年間の論文のうち、学術上ならびに応用上特にすぐれた論文を執筆した正会員および学生会員に授与される賞です。5月19日に開催された2019年度日本水産工学会学術講演会において、海洋生物資源学部門・塩出大輔准教授らの論文に対し、日本水産工学会論文賞が授与されました。

受賞研究のタイトル

海亀脱出装置の設計を目的とした定置網内におけるアカウミガメCaretta caretta の推進力の推定

受賞研究の内容 

 受賞者らが開発した中層・底層定置網用海亀脱出装置の適切な設計のためには、海亀が脱出用扉を押し開ける際に発揮する推進力を把握する必要があるが、定置網での計測は困難であった。受賞者らは、海亀の推進力を計測した水槽実験の結果から、前肢のはばたき周波数と海亀の直甲長を用いて、はばたきによって生じた推進力ピーク値を推定する式を得た。
 そして、中層箱網内で遊泳する海亀のはばたき周波数を背甲に装着したビデオカメラの映像より取得することで推進力ピーク値を推定し、海亀が脱出用扉を突き上げる際の推進力が脱出用扉の閉扉力よりも大きく、現有の海亀脱出装置が海亀の脱出に十分な設計であることを示した。

贈呈式の様子

左から塩出大輔准教授、塩澤舞香氏、大竹臣哉日本日本水産工学会会長

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