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神尾茂治氏が、日本水産増殖学会優秀発表賞を受賞

Last Update : 2019-12-23 18:21

11月23日、近畿大学農学部(奈良市)で開催された日本水産増殖学会第18回大会・令和元年度日本水産学会近畿支部例会において、神尾茂治氏(博士前期課程 海洋生命資源科学専攻1年)が日本水産増殖学会優秀発表賞を受賞しました。

受賞者(共著者)

受賞者:神尾 茂治 氏 東京海洋大学 大学院海洋科学技術研究科 博士前期課程 海洋生命資源科学専攻1年
共著者:川村 亘 氏  東京海洋大学 大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程 応用生命科学専攻
共著者:矢澤 良輔   東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 准教授
共著者:吉崎 悟朗   東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 教授

受賞の概要

学生若手研究者を対象に優秀発表優秀ポスタープレゼンテーション賞を選出したものです。

受賞研究のタイトル

クロマグロ生殖細胞特異抗体を用いたサバ宿主精液中のクロマグロ精子検出法の開発

受賞研究の内容 

 代理親魚技法により、サバ宿主にドナー由来のクロマグロ精子を生産させた際に、宿主精液中のドナー由来DNAPCR法で検出すると、クロマグロ由来の未分化生殖細胞や体細胞が精液の混在による偽陽性の可能性が否定できない。
 そこで本研究では、クロマグロ精子特異抗体を用いたクロマグロ精子検出法の開発を試みた。
1152抗体から成るクロマグロモノクローナル抗体ライブラリから、クロマグロ精子特異的なNo.351抗体を選抜し、本抗体を用いた精子塗抹標本の免疫染色により両種の混合精液中からクロマグロ精子を特異的に検出可能であることを確認した。
 本法では、抗体陽性細胞が、形態学的に精子であることを確認できるため、確実にドナー由来のクロマグロ精子を検出可能であるうえ、その検出感度は、
PCR法に比べ1000倍高いことから、宿主サバ精液中のドナークロマグロ精子を正確かつ高感度に検出可能である。

神尾君ピン(原).jpg
神尾茂治氏

神尾君と先生(上)(原)1223.jpg
吉崎悟朗教授(左)、神尾茂治氏(右)

神尾君賞状(原)1223.jpg
優秀発表賞賞状

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