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魚を増やし守る次世代研究所「水圏生殖工学研究所」を設置しました。

Last Update : 2020-10-01 18:02

 令和2年10月1日(木)、本学で初めての大学附置研究所である「水圏生殖工学研究所」を設置しました。
 本研究所は、本学でも国際的に極めて高い評価を得ている魚類の生殖幹細胞の培養・増殖技術、凍結保存技術、代理親による次世代生産技術等の研究開発を行い、優良品種を大量生産する道を切り開くとともに、我が国における養殖業の発展や絶滅危惧種の保全・保存への寄与を目指します。

 

【開所式の様子】

 「水圏生殖工学研究所」設立日の10月1日に、研究所の本部となる品川キャンパス2号館前にて開所式を行いました。

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(写真)竹内俊郎学長挨拶

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(写真)吉崎悟朗研究所長挨拶

参加者による集合写真.JPG
(写真)参加者による集合写真

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左から吉崎所長、竹内学長、廣野副所長、神田副学長

【研究所開設の経緯】

 本学では、海洋生物資源学部門を中心に、魚類の生殖工学的研究を精力的に進め、培養容器内で増殖させた細胞から魚類個体を生み出す、凍結細胞から魚類個体を生み出す、サケにマスを産ませる等に成功し、国際的に高い評価を得てきました。
 これらの技術を応用することで、希少な魚種や優れた遺伝形質を有する個体を選抜して増殖させたり、短時間での継代を繰り返して遺伝形質を改良し、付加価値の高いブランド種苗を短期間で大量に供給すること等への道が開けつつあります。
 この度「水圏生殖工学研究所」を設置し、世界をリードする本学の生殖工学分野における一層の研究水準向上を図ります。今後も東京海洋大学は、同研究所での先端的な研究と人材育成を通じて、巨大な国際市場を握る新産業の創出と生物多様性保全へ貢献してまいります。

 

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