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本学の研究成果が「国産冷凍サバの高付加価値化のための実用化マニュアル」となりました。

Last Update : 2020-12-07 13:43

本学が代表研究機関を務めた研究グループが取り組んでいた、農研機構生研支援センター・イノベーション創出強化研究推進事業採択研究課題である「国産冷凍サバを高付加価値化するコールドチェーンの実用化技術の開発(平成29年度~平成31年度)」が終了しました。3年間の研究成果の一つである「国産冷凍サバの高付加価値化のための実用化マニュアル」がリリースされましたので、お知らせします。

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「国産冷凍サバを高付加価値化するための実用化マニュアル」
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<研究統括 岡﨑惠美子先生(元・食品生産科学部門教授、現:産学・地域連携推進機構客員教授)のコメント> 
サバは、寿司や缶詰、養殖魚の餌料と用途が広く、国内だけでなく海外にも輸出される重要な魚種です。しかし一方で、サバは鮮度低下が速いことが知られており、1日何百トンと多量に漁獲されるまき網漁業では漁船の魚艙内や市場での水揚げから加工場での冷凍までに鮮度が低下し、品質が著しく劣化する場合があります。漁獲後の適切な冷却や、その後の保管、冷凍流通の改善により、サバの品質と価値はさらに向上できる可能性がありますが、これまで大規模な漁船漁業では検討例がほとんどなかったため、現場で役立つ品質向上のための情報が求められていました。本学は、一般社団法人海洋水産システム協会、学校法人日本大学、国立大学法人宮崎大学とコンソーシアムを形成し、また宮城県の行政機関、魚市場、協同組合、関連企業、業界団体等の協力を得ながら、「国産冷凍サバを高付加価値化するコールドチェーンの実用化技術の開発」に取り組み、漁獲した魚の冷却法の技術的検証やマニュアル化を行い、実際の漁船漁業への導入や流通工程の改善に関わる提案を行いました。このような取り組みが、国産冷凍サバの商品価値を向上させ、地域経済の発展に大きく貢献することを期待しています。

<本課題の概要>
課題テーマ 国産冷凍サバを高付加価値化するコールドチェーンの実用化技術 の開発
研究グループ 東京海洋大学、日本大学、宮崎大学、海洋水産システム協会
研究総括者 東京海洋大学 岡﨑 惠美子
研究タイプ 現場ニーズ対応型 Aタイプ
研究期間 平成29年~令和元年 (3年間)
http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/innovation/results/2019/29019C.html

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