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前川龍之介氏(博士前期課程 食機能保全科学専攻2年)が日本食品科学工学会 令和3年度関東支部大会で最優秀発表賞 (学生ポスター研究発表)を受賞しました
Last Update : 2021-03-31 16:47
令和3年3月6日に開催された日本食品科学工学会 令和3年度関東支部大会において、前川龍之介氏(博士前期課程 食機能保全科学専攻2年)が、最優秀発表賞 (学生ポスター研究発表)を受賞しました。
受賞者
前川龍之介 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 博士前期課程 食機能保全科学専攻2年
受賞タイトル
最優秀発表賞(学生ポスター研究発表)
受賞概要
日本食品科学工学会 令和3年度関東支部大会において、特に優れた研究発表を行った 学生に対して授与される賞
受賞研究のタイトル等
X線CTを用いた氷結晶観察による凍結前予冷の検証
(前川龍之介,POUDYAL Lochan Rajib, 鈴木 徹, 渡辺 学)
受賞研究の内容
食品を凝固点に近い温度まで予備冷却させたのち、凍結を行うと通常よりも凍結が速くなり氷結晶が小さくなるという説があります。しかし従来の検証結果は定性的なものであり、再現性や実験精度が低いものばかりでした。本研究ではX線CTを用いた3次元的な氷結晶観察によってこの凍結前予冷の有効性を定量的に検証しました。
関連リンク(別ウィンドウでリンク先を開きます。サイト外のページに移動します)
公益社団法人 日本食品科学工学会関東支部:
https://jsfst.smoosy.atlas.jp/ja/kantou