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川戸 智氏(博士後期課程 応用生命科学専攻3年)が第21回マリンバイオテクノロジー学会大会で優秀ポスター賞を受賞しました
Last Update : 2021-05-28 09:43
令和3年5月8日~9日にオンラインにて開催された第21回マリンバイオテクノロジー学会大会において、川戸 智氏(博士後期課程 応用生命科学専攻3年)が、優秀ポスター賞を受賞しました。
受賞者
川戸 智 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程 応用生命科学専攻3年
受賞タイトル
優秀ポスター賞
受賞概要
学生の発表を対象とした優秀口頭発表賞、最優秀ポスター賞、優秀ポスター賞の発表
受賞研究のタイトル等
クルマエビのドラフトゲノム
(川戸智(海洋大)、西辻光希(OIST)、有本飛鳥(OIST、広島大学)、久田香奈子(OIST)、川満真由美(OIST)、野崎玲子(海洋大)、近藤秀裕(海洋大)、新里宙也(東大)、大平剛(神奈川大学)、佐藤矩行(OIST)、將口栄一(OIST)、廣野育生(海洋大))
受賞研究の内容
クルマエビのゲノムを複数種類の次世代シーケンサーで解析し、クルマエビのドラフトゲノム配列を得ることに成功した。本研究はクルマエビの遺伝子リストの作成に至る成果をえられ、今後、クルマエビの研究に貢献できる成果である。他にもクルマエビゲノムには単純反復配列に富むこともわかった。