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東海 正教授(学術研究院 海洋生物資源学部門)が日本海洋工学会JAMSTEC中西賞を受賞

Last Update : 2022-03-07 11:06

 令和4年3月7日に東海 正教授(学術研究院 海洋生物資源学部門)が、日本海洋工学会のJAPMSTEC中西賞を受賞しました。

受賞者

 東海 正  東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 教授

受賞研究のタイトル

 海洋生物資源の最適漁獲システムの研究

受賞概要

 本賞は、故中西俊之博士の生前の思い「技術力の向上のためには、研究者や技術者の育成が最も重要である。」を具現化するために、日本海洋工学会を通じて、多くの研究者・技術者を育成するためとして制定されたものであり、東海氏の研究は、漁具選択性を含む魚種分離の性能評価を数理的に分析する手法を開発したものであり、これらの手法は実際の漁具や調査用採集具の性能評価に用いられ、資源管理のための網目選択性評価や分離漁具の普及、資源調査漁具の開発・性能改善に幅広く応用されるなど、水産工学に大きく貢献したことから受賞することとなった。

受賞研究の内容

 水産資源の管理あるいは調査のためには、採集具による対象生物に対する採集特性、特にサイズ選択性は重要な情報であり、資源管理では投棄魚の削減や小型個体の保護のために漁具選択性が用いられる。また、資源調査や海洋観測においても、採集具の選択性によって生じる採集物のバイアスなどを考慮しておく必要がある。受賞研究の内容は、こうした採集具のサイズ選択性と資源管理への応用例とともに、分離装置に対する生物の行動をモデル化した選択性評価や、流し網による高度回遊魚の採集やニューストンネットによるマイクロプラスチック採集におけるサイズの偏りとその補正などを含むものである。

 

東海先生受賞20220307.jpg

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