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博士前期課程入試一般選抜(学力試験)における「外部英語試験スコア併用方式」の導入について
Last Update : 2013-04-30 17:11
平成25年4月30日
大学院海洋科学技術研究科博士前期課程
一般選抜(学力試験)受験希望者各位
大学院海洋科学技術研究科長
博士前期課程入試一般選抜(学力試験)における「外部英語試験スコア併用方式」の導入について(お知らせ)
本研究科では、平成26年度入学(平成25年10月入学者を含む)博士前期課程入学者選抜試験一般選抜(学力試験)において、一部の専攻で「外国語(英語)」の試験に「外部英語試験スコア併用方式」を導入します。
「外部英語試験スコア併用方式」を導入する専攻は、下記1「対象専攻」のとおりです。
対象専攻では、一般選抜(学力試験)志願者のうち、本研究科が指定する下記2の外部英語試験スコア票を出願時に提出した者について、そのスコアを学力試験「外国語(英語)」の得点に下記3により換算した上で「外国語(英語)」筆記試験での得点と比較し、いずれか高得点の成績を合否判定に用います。
スコア票の提出は任意です。また、スコア票の提出の有無にかかわらず、「外国語(英語)」筆記試験を受験しなかった者は合格対象となりません。
なお、平成26年度(平成25年10月入学を含む)大学院博士前期課程学生募集要項は、平成25年5月15日(水)頃から配布する予定です。
記
1.対象専攻
- 食機能保全科学専攻
- 海洋管理政策学専攻
- 海洋システム工学専攻
- 海運ロジスティクス専攻
- 食品流通安全管理専攻
2.スコア票提出の対象とする外部英語試験
- TOEIC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が運営するTOEICテスト)
※公開テスト、IPテストいずれも可 - TOEFL iBT(ETSが運営するTOEFLテスト)
- IELTS(公益財団法人日本英語検定協会が運営するIELTSテスト)
いずれの試験についても、学力試験「外国語(英語)」の実施日(平成25年8月21日(水))から
過去2年間以内に受験したスコア票のみを有効とします。
3.外部英語試験スコアの換算方法
- TOEIC
次の式により換算します。
換算点=(TOEICスコア-220)/6 (小数点以下切り捨て)
ただし、式による換算点が100点を超える場合は100点とし、0点に満たない場合は0点とする。 - TOEFL iBT
本研究科において、相当するTOEICスコアに換算の上、上式を適用します。 - IELTS
本研究科において、相当するTOEICスコアに換算の上、上式を適用します。
4.特例措置
今回の入試に限り、対象専攻の一般選抜(学力試験)受験者が出願期間以降、平成25年7月31日(水)17時(必着)までの間に新たにスコア票を提出した場合は、当該スコア票を利用して「外部英語試験スコア併用方式」を適用することとします。(提出先、提出方法は募集要項に掲載します。)
(参考1)第181回TOEIC公開テスト(2013年6月23日(日)開催)
申込期間(インターネット申込):2013年5月14日(火)15:00締切
結果発送予定日 2013年7月23日(火)
(参考2)東京海洋大学内IPテスト(平成25年7月6日(土):品川キャンパス 東京海洋大学学生のみ対象)も、上記の特例措置による提出期限までにスコア票の取得が可能です。
5.その他
- すでに「博士前期課程入試一般選抜(口述試験)におけるTOEICの利用について」でお知らせしている博士前期課程入試一般選抜(口述試験)希望者のTOEICスコア票提出の取扱いについては、変更ありません。
なお、1の対象専攻においては、一般選抜(口述試験)希望者が書類選考の結果一般選抜(学力試験)の受験者となった場合、提出済みのTOEICスコア票によって「外部英語試験スコア併用方式」の適用を受けることができます。(4の特例措置による追加提出も可能です。) - この「外部英語試験スコア併用方式」とは別に、全専攻の一般選抜(学力試験)で、TOEIC700点以上、TOEFL iBT61点以上、IELTSオーバーオール・バンド・スコア5.5以上のスコア提出により、「外国語(英語)」筆記試験の免除を受けることができます。(この場合、「外国語(英語)」の得点は一律80点(満点は100点)となります。)
- 一般選抜以外の選抜方法(外国人留学生特別選抜、社会人特別選抜等)には、この「外部英語試験スコア併用方式」は適用されません。
【本件に関するお問合せ先】
東京海洋大学学務部入試課入試第二係
電話:03-5463-4265