
電流には直流と交流があり船で使う電流は直流なので、当初は直流電流を直接発生させる方法(⑤)が使われていました。
直流と交流はどう違うのでしょうか。

電気を作ると前から後へ一直線に進みます。これが直流です。これを加工して行ったり来たりするようにしたのが交流です。
交流にすると電気の力が弱くなる代わりに、長い時間使えるようになります。
長い時間持つのなら交流電流は遠くから電気を持ってくるのに便利ですね。大きな船で使う方法があれば便利だと思いますが。

そうですね。そのため現在では交流電気を直流電流に変換する方法(⑥、⑦)が使われています。それにしても良く理解されてますね。
ありがとうございます。それでは、次は操舵機について教えてください。