MENU

Information

【出前授業】気仙沼市立大谷中学校で「磯焼け」についての授業を行いました。

2020年6月22日

 令和2年6月19日(金) に、本学の山川紘客員研究員が「宮城県の磯焼けとその対策」をテーマに、気仙沼市立大谷中学校2・3年生58名を対象として出前授業を実施しました。

 この授業は、海洋教育に取り組む大谷中学校の、「総合的な学習の時間」の授業の一環で企画されたもので、参加する生徒の皆さんが海洋環境問題である「磯焼け」についての理解を深め、課題解決に向けた取組を考えていくことを目的としています。

授業では山川先生から、はじめに多くの海藻類の減少による不毛状態や、地球温暖化による魚介類の生息地の変化といった日本各地の海岸で問題となっている現象についてお話しいただきました。そして、磯焼けの要因と言われているウニの食害、また、日本各地で取り組まれている「磯焼け」対策として、フェンスを利用した海中造林の作り方やウニを有効利用した畜養方法など、幅広くお話いただきました。

生徒からは、
「ウニを畜養するとした場合、何が必要か?」
「地球温暖化がこのまま進んでいくとしたら、考えられる海の変化は何か、またその対策があるとすれば何か?」等、様々な質問が出され、活気のある授業となりました。


三陸サテライトでは、今後も大谷中学校の「磯焼け」に関する探究活動について、山川先生とともに、引き続きお手伝いしていく予定です。

CIMG2657 (2).JPG
授業の様子

TOP