1.実施時期
原則として定期試験の日又は授業の最終回に実施。担当教官の都合や、集中講義或いは短期間
で実施する実習等においては、適宜繰り上げて実施することも可能とした。
2.評価票の記入事項
(A) 評価票の学生の属性欄
評価に参加する学生については、無記名で実施した。学科、入学年次のみをコードで識別する目
的で、学籍番号の上3桁のみを記入するようにした。
(B) 評価項目(マークシート見本(PDFファイル)へ)
・ 評価票は、記述評価項目と点数評価項目から構成
(質問項目一覧へ)
・ 点数評価の回答は、4段階で行った。これは「どちらでもない」という中立的・消極的評価を避
け、必ず肯定的又は否定的評価に振り分けさせようという考えによる。
3.集計方法について
・ 形態別集計
授業形式には講義・演習・実験・実習の4種類があるが、これらに対する学生の評価は同じ教員が
担当しても相当に異なるものと考えられる。そこでデータ集計に当たっては、これからの授業形態別
に整理して、授業改善に役立てやすいように配慮した。