
今見ている模型にはスクリューの反対側に力を受ける軸受がありますよね。その軸受ですが最初はこのような形になっていました。(③)
お馬さんの蹄みたいな形だ。

このような形を組み合わせることにより軸受がすり減ってしまうのを避けるようにしていたんですね。
ただ、その分だけ力が伝わりにくくなっていたため、摩擦に強い素材が出てきた後は違う形態になっていきました(④)。模型だけでなく東京海洋大学で実際に使われたものも見ることができますよ。
へぇ、こんな風に使われているんだ。あっちにあるのは発電機ね。次はあれの説明をお願いします。
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