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東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センターは、飼育実験施設と調査船等を備えたフィールド研究施設です。

研究所:東京海洋大学

ご利用方法ACCESS

新型コロナ対策の特例措置について(2023年5月8日〜当面の間)

■本センターの利用にあたっては、利用規則を遵守して ください。
■新型コロナウイルスの分類変更に伴い、当面適用する臨時の諸規則を変更しました。(2023年5月8日〜)

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更(2023年5月8日)後の利用について、新型コロナウイルス感染症対策下における利用制限は廃止し、コロナ禍以前の状態での利用方法に変更します。

 実習、研究での利用滞在中に新型コロナウイルス感染症が発生すれば、当該実習の実施だけでなく、他のステーション運営に大きな影響が出ることは容易に予想できます。そのため、ステーション利用前の感染予防対策・リスク低減措置は十分に行なっていただくことを強くお願いいたします。
 これまで通りではありますが、ステーション利用中に利用者が感染・発症した際には、研究利用については指導教員、実習利用については担当教員、課外活動利用については顧問教員が、対応*をお願いいたします(ステーションは、少人数の職員で管理運営を行なっており、感染リスクを軽減するため、直接的な支援ではなく、後方支援を担当します)。そのため、利用予定のステーションに必ず事前連絡をするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、万一、発病者が発生した場合も想定し、安全な研究・実習・課外活動等の計画作成および実施に努めて下さい。
 なお、これまでの株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなど、科学的な前提が異なる状況になれば、ただちに対応を見直すことになります。

対応*:看護、通院(要:送迎運転者)、宿泊延長、入院、帰宅支援、事務報告など

※仮予約、利用申請書提出は、利用日の1週間前までにお願いします。
※仮予約時に、体調不良の際の移送方法(送迎運転者担当者名)をご連絡ください。


<参考>次のことを参考に、適宜、感染予防・リスク低減を図り、安全な利用を推奨します。

■ステーション利用前

*感染した者および感染が疑われる者(濃厚接触者等)は参加しないこと。

2週間前から体温の記録をつけ、参加当日まで発熱(37.5℃以上)あるいは体調に異常がないことを確認する。
1 週間前から飲食店等のマスクを外して会話する感染リスクの高い店での会食やアルバイトをしない。
移動日の朝、検温を行う。
参加 2〜3 日前に PCR 検査を受け、陰性であることを確認する。
参加当日に抗原検査キット等で陰性であることを確認する。
 *あらかじめ重症化しやすい者を把握しておくこと。

厚生労働省が示す新型コロナウイルス感染で重症になりやすい基礎疾患を有する者を把握する。また、状況によっては、無理をせず、参加を見合わせる。
発症歴やワクチン接種歴もない者を把握する。
ワクチンの 3 回以上の接種を奨励する。

■ステーション利用中


マスクを着用、手洗い、アルコール消毒、3密(密閉、密集、密接)を回避する。
到着時に検温、宿泊者は毎日、検温する。
ステーション内での飲酒は自粛する。
新型コロナウイルス感染症対策下における利用について
水圏科学フィールド教育研究センターの各ステーション利用について、当面の間以下の通りとします。安心して利用いただけるよう、各ステーションの所在地、また利用申請者の居住地や勤務地などにおいて、新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置や緊急事態宣言など感染対策の発令中にあっては、利用の制限をお願いすることがありますので、事前に利用を希望するステーションへ直接お尋ねください。なお、センターの利用は原則として大学全体の対策・制限等に従いますので、大学HPの「新型コロナウイルス感染症への本学の対応について」もご覧ください(2022年7月5日改訂)

(学内者)
研究での利用: 日帰り利用および宿泊利用を許可。
※ただし、宿泊時は原則1人につき1部屋を使用すること。
実習での利用: 日帰り利用および宿泊利用を許可。
※ただし、宿泊時に複数人が1部屋を使用する場合には、別紙の利用条件による(基礎疾患については「基礎疾患一覧表」を参照してください)。
課外活動での利用: 日帰り利用を許可。宿泊は真に必要な場合のみ応相談。
 ※ただし、宿泊時は1人につき1部屋を使用することを原則とする。

(学外者)

日帰り利用を許可。ただし本学教員との共同研究を目的とした真に必要な場合の宿泊利用については応相談。
 

※利用申請書は利用日の1週間前までに利用申請窓口へご提出ください。
※利用申請書の備考欄に、現地での具体的な活動内容、使用場所をご記入ください。
※宿泊希望の場合(応相談)は、利用者名簿の備考欄に全員分の連絡先、体調不良時の家族等による自動車での移送の可否を記入ください。
※館山ステーションを利用する場合は、現地に8:30〜17:00に到着するようにしてください。
※ステーションに至るバス等の公共交通機関は、運行本数が減っている可能性があり、一度に多数の利用では混雑や乗車できないなどの事態が考えられます。地域住民等の利用者へも配慮した移動手段を検討ください。

※利用許可条件

移動日より前2週間について、感染の疑いや体調不良が無いこと
健康管理表による体調管理を行い、事前の体調不良がある場合は速やかに利用キャンセルを申し出ること。
厨房の利用は不可(教室、冷蔵庫の利用は可:食堂の利用は応相談)。
マスクの着用や手洗い、アルコール消毒、3密(密閉、密集、密接)の回避等、感染防止を徹底すること。
移動日の朝、到着時、宿泊者は毎日、検温を行うこと。
宿泊時は原則1人につき1部屋を使用すること。各ステーションでも部屋の用意ができること。
体調不良者とその濃厚接触者は、現地では必ず職員の指示に従うこと。
ステーションで体調不良になった場合

利用申請

1. 利用申請窓口(対応時間 9:00〜17:00)

※学生が、教員から依頼された業務をステーションで行う場合は、備考欄にその旨を記載し、研究推進課研究企画係に申請してください。



2. 申請方法

(1) 仮予約

各ステーションに電話等で利用可能か確認し、仮予約をしてください。
※利用申請窓口への申請が間に合わない場合でも、各ステーションには必ず事前に連絡を入れてください。連絡の無い場合には利用できないことがあります。




(2) 各種申請書

利用申請書・利用者名簿・潜水器使用許可願(館山ステーションで潜水器を使用する場合のみ)を下記からダウンロードの上、必要事項を記入し、利用申請窓口に提出してください。

■申請書

水圏科学フィールド教育研究センター利用申請書 [Microsoft Word形式ファイル]
利用者名簿(学内者用)[Microsoft Word形式ファイル]
利用者名簿(学外者用)[Microsoft Word形式ファイル]
潜水器使用許可願(館山)[Microsoft Word形式ファイル]


なお、令和3年度より、利用申請書の様式が変更となり、本人確認が取れるメールアドレス(学内アドレス)からの申請については押印が不要となりました。メール送付先については下記の通りです。

●申請書メール送付先
---------------------------------------------------------
■品川キャンパス利用者の方

1)研究活動、学外の方
メール送信(クリック) ⇒ 研究推進課研究企画係  station-shinagawa-kennkyuu●m.kaiyodai.ac.jp

2)学内教育関係(授業・実習等)
学部: メール送信(クリック) ⇒ 教務課教務係  station-shinagawa-kyoumu●m.kaiyodai.ac.jp
大学院 メール送信(クリック) ⇒ 大学院係  station-shinagawa-daigakuin●m.kaiyodai.ac.jp

3)学内課外活動(サークル等)
メール送信(クリック) ⇒ 学生サービス課学生生活係  station-shinagawa-gakuseiseikatu●m.kaiyodai.ac.jp


■越中島キャンパス利用者の方

1)研究活動、学外の方
メール送信(クリック) ⇒ 越中島地区事務室管理係  station-etchuujima-kanri●m.kaiyodai.ac.jp

2)学内教育関係(授業・実習等)
メール送信(クリック) ⇒ 越中島地区事務室教育支援係  station-etchuujima-kyouiku●m.kaiyodai.ac.jp

3)学内課外活動(サークル等)
メール送信(クリック) ⇒ 越中島地区事務室学生支援係  station-etchuujima-gakusei●m.kaiyodai.ac.jp
---------------------------------------------------------

#メールソフトに表記の宛先の●を@(アットマーク)に変更してください。
(例:station-shinagawa-kennkyuu●m.kaiyodai.ac.jp
    ⇒ station-shinagawa-kennkyuu@m.kaiyodai.ac.jp)

#本学学生の申請につきましては、担当教員をCCに入れてください。

#学外者の申請につきましては、申請者の所属、氏名、連絡先を本文に記載いただくことで、メールによる申請が可能となります。

※利用申請窓口に紙で利用申請書を提出する場合には、引き続き申請者(及び指導教員)の自署または押印が必要となります。

※日帰り利用の場合でも申請が必要になります。本学の教職員及び学生が本学以外の者と共同利用する場合には、本学の教職員及び学生がまとめて利用申請を行ってください。

※事務手続きには2〜3日かかることがあります。利用料が発生する場合は、利用開始の3日前までに利用料を納付できるよう、早めに申請してください。



(3) 急に利用が決まった場合や、休日にかかる場合など事前申請・前納ができないとき

【教職員について】
後払いが可能です。
利用開始前にメール等で利用申請窓口に連絡し、その後、速やかに利用申請書の提出等を行ってください。

【本学学生について】
指導教員の支払い保証があれば後払いが可能です。
利用開始前に指導教員からメール等で利用申請窓口に連絡し、その後、速やかに利用申請書を提出してくだ さい。

【学外利用者について】
後払いができませんので、事前申請以外は受け付けられません。


(4) 事務手続き完了後、利用申請窓口で利用許可書を受け取り、ステーション利用時に提示してください。
※郵送・学内便等をご希望の場合は申請時にお知らせください。
※申請が遅れた場合、許可書の発行が利用開始日に間に合わないことがあります。


3. 変更・取消について

(1) 利用日数の変更について

※申請段階で利用日程が不確定の場合(気象や研究進捗状況によるもの)は予定利用日数で申請し、日程が確定した時点で速やかに利用申請窓口にお知らせください。後払いを希望する場合(本学の教職員・学生のみ)は、2-(1)を参照してください。

※申請後、または利用中に急遽変更になった場合は速やかに各ステーションと各利用申請窓口に連絡して下さい。日程延長の場合は、後日延長日数分の料金をお支払いいただきます。

※利用料納付後に日程を短縮した場合は、差額を返金しますので[利用料金3-(2)]の返還請求を行ってください。(ただし、変更・取消しが自己都合の場合は返金できません。)


(2) 利用人数の変更について

※申請後に人数が変更になった場合は、速やかにステーションと利用申請窓口に連絡してください。但し、部屋の使用状況によっては追加宿泊をお断りすることがあります。

※増員の場合は、後日利用申請窓口に追加分の料金をお支払いいただきます。

※利用料納付後に人数が減った場合は、差額を返金しますので[利用料金3-(2)]の返還請求を行ってください。(ただし、変更・取消しが自己都合の場合は返金できません。)


4. 宿泊するステーションと日中活動するステーションが異なる場合

富浦ステーションに宿泊し、日中は館山ステーションを日帰り利用する場合など。

※両ステーションに事前連絡(仮予約)を入れてください。

※利用申請書は宿泊利用するステーション分のみを作成し、日中利用する別ステーションについては備考欄に利用日程等を記入してください。

※学外利用者については、宿泊ステーション分と日帰り利用するステーションの日帰り料金を併せて徴収します。


5. その他注意事項

※館山湾内支所は学内利用者に限り、教育上、止むを得ない場合のみ宿泊を認めます。(学外利用者については日帰り利用のみ可)

※下記の場合、使用許可が取り消されることがあります。

虚偽の利用申請を行なった場合
フィールドセンターにおいて緊急に使用する必要が生じた場合
気象災害等により利用に危険が生じた場合
利用者が利用細則及び取扱要項等に違反した場合
※利用料金を支払わない場合、次回からの使用を認めないことがあります。

利用料金

1. 利用料金

本センターを利用する場合は、利用料に関する取り扱い要領に基づき、既定の利用料を申し受けます。



(単位:円)


2. 長期利用者の利用料について

学内者が連続して11泊以上する場合は長期利用者料金が適用されます。
後払いを希望する場合は、[支払い方法 4.] を参照してください。

長期利用料金の計算方法【例】

館山ステーションを7月1日から7月31日まで研究で利用する場合
ただし、7月10日から13日は宿泊しないとする。

申請書を1回で提出する場合
利用期間:7月1日から7月31日
 200円(長期利用料金)×30泊 ×1 人 = 6000円
申請書を2回に分けて提出する場合
利用期間:7月1日から7月10日
 500円(通常料金)× 9泊 × 1人 = 4500円
利用期間:7月14日から7月31日
 200円(長期利用料金)× 17泊 × 1人 = 3400円
 合計:7900円
※長期利用で申請書を提出された場合、原則、料金の変更はできません。


3. 利用日程・利用人数変更に伴う利用料変更について

(1) 利用料金が増額になる場合

メールや書面(申請者が押印したもの)で利用申請窓口に変更内容を連絡し、速やかに追加料金をお支払いください。各ステーションでは、追加料金を含めた一切の利用料の支払いを受け付けておりません。必ず利用料納付窓口で支払ってください。


(2) 利用料金が減額になる場合

前納していた利用料金について、利用日程等の変更による減額が生じた場合は、メールや書面(申請者が押印したもの)で利用申請窓口に変更内容を連絡してください。
返還請求手続(返還請求書を提出)を行い、事務手数料等(発注済みの食材費、振込手数料300円等)を控除した全額を返還いたします。
※ただし、変更の理由が利用者の責に帰すべき事由によらない場合(台風、天災等)に限ります。
 変更理由が自己都合で、変更連絡が利用開始日以降の場合は返還されません。

返還請求書 [Microsoft Word形式ファイル]

支払方法

フィー ルドセンター利用許可が下りましたら、利用開始日の原則3日前までに、利用料を下記の方法によりお支払ください。複数で利用する場合は利用責任者が全員分を取りまとめの上お支払いください。支払いが完了しましたら領収書等(支払済みを証明する書類)を大切に保管し、利用の際に利用許可書と供にステーション担当者に提示してください。

※各ステーションでの現地払いは受け付けておりません。
※教員の研究費で利用料の支払いはできません。研究補助として雇用した学生がステーションを利用する場合、学生に支払われる謝金・旅費の中から利用料を支払ってください。
※利用者が複数の場合には、申込代表者が取りまとめの上、一括で支払ってください。
※利用料納付窓口での支払の場合は領収書をお渡ししますので、許可書と併せてステーション利用時に提示してください。
※振込の場合は領収書の発行は行いません。


1. 支払いに関する問い合わせ先

東京海洋大学財務部財務課資金管理係
TEL 03-5463-0369
e-mail z-kanri●o.kaiyodai.ac.jp
(●を半角の@に置き換えて送信してください)


2. 現金払い

平日の午前9時から午後5時までの間に利用申請書持参の上、次の場所でお支払いください。釣り銭の要らないよう細かい金額をご用意願います。

品川キャンパス   財務部財務課資金管理係(電話03-5463-0369)
越中島キャンパス  越中島地区事務室管理係(電話03-5245-7308)


3. 銀行振込

銀行振込による場合は下記振込例を参考に振込依頼人名(利用申請書に記載した利用責任者名)の前に下記ステーションコード番号表により利用するステーションのコード番号を必ず頭部に入力してください。振込手数料はご負担願います。

支払い先銀行等
銀行名  みずほ銀行(0001)
支店名  品川支店(195)
預金種別  普通預金
口座番号  1301917
名  義  コクリツダイガクホウジントウキョウカイヨウダイガク
      国立大学法人東京海洋大学

ステーションコード番号
 吉田ステーション          11
 大泉ステーション          22
 館山ステーション(坂田)      33
 館山ステーション(館山湾内支所)  44
 富浦ステーション          55
 清水ステーション          66


振込例

利用ステーション    大泉ステーション
利用責任者(代表者)名 海洋太郎 他5名
 

※振込依頼人は「22カイヨウ タロウ ホカ」と入力してください。



4. 後納を希望した場合

※ 各ステーション利用後に速やかに利用料納付窓口または銀行口座振込で利用料金を納付してください。※同ステーションに長期利用者が複数名いる場合は、まとめて振り込むことも可能です。ただし、とりまとめ分の利用者氏名・金額等を、事前にメールまたはFAXで利用料納付窓口にお知らせください。

バナースペース